2020年新型コロナウイルス感染症対策としての当協会の取組について

 【さまざまな工夫をして協会活動を行っています

新型コロナウイルス感染症の拡大はピークを越えたと言われていますが、まだまだ、気を緩めることのできない状況が続いています。新型コロナウイルス感染症により被害・損害を被られた皆様に、心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く平穏な日常が戻ることを祈念しています。

当協会では、現在、2020年活動計画に沿った活動を進めていますが、新型コロナウイルス感染症対策として、工夫をした取組を行っています。具体例としては、次のような取組を行っています。

  • Web形態での理事会開催により、活動状況および課題の確認と対策の検討
  • CSA認定事業については、認定審査の時期を変更して実施(下記参照)
  • 研究会等のうち、Web形態で実施可能なものはWeb形態で開催し、会員の皆様の参加を可能に
  • 支部活動に関しても、本部活動に準じた方法で実施
  • 影響の少ない出版事業は計画通り進めており、6月には2種類の書籍の出版を実現

会員の皆様には、制約のある状況下ですが、当協会が工夫をした取組を行っていることをご理解いただき、協会活動への参加をお願いいたします。

認定NPO法人 日本システム監査人協会

会長 小野 修一

【公認システム監査人認定委員会からのお知らせ】

  1. 2020年度春期公認システム監査人資格認定面接試験について
    2020年度春期募集は終了し、例年5月に実施している面接試験は、現在6月に延期して実施予定です。資格申請者には個別にご連絡しております。 なお、2020年度秋期募集については例年通り実施を予定しており、ご案内は7月下旬になります。

  2. 公認システム監査人/システム監査人補資格者の継続教育について
    当協会での各種研究会の休止等でセミナー等の継続教育機会が減少し、ご心配の方が多いかと存じます。 公認システム監査人/システム監査人補資格維持のための継続教育は、「システム監査」だけでなく、IT技術の最新動向を含む情報システムに関するもの、及びシステム監査に大きな影響を持つ法令、規格、基準に関するものを含んでおり、範囲が幅広くなっています。
    実績には、「通信教育による学習及び自主学習(区分b2:年間30時間まで)」「(勤務先等での)実務(区分C:年間30時間まで)」「(継続教育と思われるような活動)個別審査(区分f:限度無し)」などが認められます。
    詳しくは、 https://www.saaj.or.jp/csa/2nen_koushin.html  をご参照ください。
    なお、継続教育についてのご相談は、以下から受け付けております。
    https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html


公認システム監査人認定委員会 委員長

 

(2020年5月20日)