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記 |
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1. |
日程 |
2013年11月28日(木)〜29日(金) 09:00〜17:00 (日帰り2日間、宿泊はありません)
(進行状況により若干の変更が生じる場合があります。) |
2. |
場所 |
山形県産業創造支援センター (http://www.cc-yamagata.jp/)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8 TEL 023-647-8111
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3. |
費用 |
52,500円 |
(日本システム監査人協会会員) |
63,000円 |
(一般) |
(費用には、教材費・消費税が含まれます。)
(費用は、事前に振り込んでいただきます。振込先は申込み受付後に通知します。)
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4. |
内容(予定) |
今回ご案内するセミナーは、COSO-ERMモデルが提唱する、企業のリスク低減を図るためのシステム監査を目指す、「システム監査実践セミナー」(日帰り2日間コース)です。
これまでの1泊2日コースと異なり、東京まで受講しに行く余裕がない方や、夜、家を空けられない方や、受講料がちょっと高くて・・・、という方にも、受講しやすいコースとなっております。
企業の経営戦略及び業務の有効性と効率性の向上を図るためには、情報システムの活用が必須であり、その評価・改善を進めるためには、システム監査を実施することが有効です。
これまで実施されてきた業務監査(システム監査)では、現場の業務評価の視点を重視した監査が多く見受けられています。
今後は、コーポレートガバナンス、内部統制の面から、業務評価の視点に加えて、経営リスクに対する業務システムの有効性、効率性、安全性の向上の観点からの評価・改善提案が重要になってきます。
本セミナーは、当協会のシステム監査事例研究会で実施した、「システム監査サービス」の実際の監査事例を教材として、ロールプレイングを中心とした演習ベースのきわめて実践的なコースで、全社的リスクマネジメントの枠組み(@経営戦略への貢献、A業務の有効性と効率性、B報告の信頼性、C関連法規の遵守)についてよりよく理解し、経営に役立つシステムの実現に資するシステム監査の方策を理解・修得することを目標にしております。
- <1日目 09:30〜17:30>
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- システム監査の動向と技法概説(講義)
- 監査個別計画の作成・検討
- 監査個別計画提案の発表
- 予備調査(ロールプレイング)
- 予備調査まとめと本調査方針検討
- <2日目 09:30〜17:30>
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- 予備調査まとめと本調査方針検討(続き)
- 予備調査結果と本調査方針の発表
- 本調査(ロールプレイング)
- 監査報告書の作成及びシステム監査報告会の準備
- システム監査報告会
- 講師全体講評
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5. |
講師 |
日本システム監査人協会 事例研究会メンバー(鈴木(実)、小倉) |
6. |
教材 |
日本システム監査人協会 事例研究会資料 |
7. |
副教材 |
『情報システム監査実践マニュアル(第2版)』 (森北出版社 5,460円)
お近くの書店等にてご購入ください。 尚、会員の方は出版物案内から会員価格で購入することができます。
(http://www.saaj.or.jp/shuppan/index.html
※工業調査会版の同名書をお持ちの場合は、内容は変わりませんので、新たに購入する必要はありません。
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8. |
募集人員 |
定員10名(最小催行人員7名) |
9. |
受講対象者 |
内部監査・内部統制担当者、セキュリティ・品質・個人情報保護の監査担当者、またはこれらを目指される方。
ただし、システム監査の予備知識が必要です。
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10. |
申込み期限 |
2013年11月22日(金) ※受講費振込期限 2013年11月25日(月)
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11. |
お問い合わせ先 |
日本システム監査人協会 東北支部 セミナー係 (E-mail: SAAJ-T_yakuin@yahoogroups.jp)
※お問い合わせは、E-mailのみとさせていただきます。
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12. |
その他 |
なお、本セミナーを受講した後、事後課題を提出して頂き、その内容が適切であると判断された場合には、当協会が認定する公認システム監査人の認定に必要なシステム監査実践を半年間経験したものとみなされます。
また、ITコーディネータの方には、ITコーディネータ知識ポイントが付与されます。
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以上 |
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