![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
||||
![]() |
■================================■ 特定非営利活動法人 日本システム監査人協会(SAAJ)九州支部 平成26年度12月度(第280回)および総会 議事録 ■================================■ ■ 開催概要 日時:2014年12月06日(土)13:00-17:00 場所:福岡西市立市民センター 第2会議室 参加: 荒添 美穂 池田 政則* 居倉 圭司 小峰 英篤* 下司 正雄 関 大吉 田坂 和彦* 田中 彰* 太刀掛 勲* 鶴岡 通 平山 克己 福田 啓二 藤平 実 舩津 宏 堀 正和 増山 英明 松田 崇生^ 諸藤 雅之 中溝 統明 (19名) ^:システム監査学会 *:ISACA福岡支部 共催:ISACA福岡支部、システム監査学会九州地区研究会 ■================================■ 月例会アジェンダ ■================================■ ■ ビデオ視聴(13:00-15:00) ・第196回月例研究会(2014年10月30日開催) 「オープンデータを中心にIT政策の動向全般」 ■ 発表(15:00〜15:40) ・「事業中断計画とシステム監査」(舩津氏) ■ 九州支部総会(15:50-16:20) ・事業報告/計画 ・会計報告 ■ 報告(16:20〜17:00) ・出席者近状報告 ■ 次回開催予定 ・1月度月例会(第281回) : 2015/01/24(土) 13:00-17:00 西市民センター 視聴覚室 ■=================================■ ■=================================■ 月例会内容詳細 ■=================================■ ■−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ ビデオ視聴 ■−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第196回月例研究会(2014年10月30日開催) 演 題:「オープンデータを中心にIT政策の動向全般」 講 師:平本 健二 氏 経済産業省 CIO補佐官 要 旨(講演骨子): 2020年に向け世界最先端IT国家創造宣言が現在進められて いるがその中核となるオープンデータ、オープンガバメント の動向、IT政策の取り組み状況や課題について解説を行う。 番号制度、パーソナルデータ、セキュリティの話ではなく、 攻めのIT戦略が話の中心となる。 報 告:第196回月例研究会報告(No.165(2014年 12月号)) http://www.saaj.or.jp/members/201412SAAJKaihoNr165.pdf ■−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ 発表 ■−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− > (1)「事業中断計画とシステム監査」 九州支部 副支部長 舩津 宏氏 - 監査、審査、コンサルタントとして、多くの中小企業の経営者 と対話した実務経験から中小企業とって必要な事業継続を考えた。 - BC(BusinessContinuity)やDR(disasterRecovery)などの 事業継続計画を多く中小企業は何処まで実施するかなど迷いも 多く難しいものである。 - 本テーマは、DRを伴わない事業継続計画を事業中断計画として、 再起を前提とした事業の撤収の仕方を考え、事業継続計画の ひとつの方法論と監査について考察する。 (a)事業継続計画とは BCPは、災害や事故など不測の事態を想定して、事業継続の 視点から対応策をまとめたもの。 (b)事業中断計画の考え方 DR(災害復旧)を考えない事業継続計画、即ち、事業を一旦 放棄する計画を事業中断計画と名前を付けて考えてみた。 ・「中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針第2版」 緊急時における発動フローにおいて事業中断計画が着目 するポイントは以下の項目である。 ■初動対応 1)二次災害の防止措置 2)従業員の参集 3)安否・被災状況の把握 ■緊急時対応 4)顧客・協力会社への連絡 5)中核事業継続方針立案・体制確立 6)顧客・協力会社向け対策 7)従業員・事業資源対策 8)財務対策 ・事業中断計画は上記の項目毎に想定の行動を列挙し、その行動 が確実にできる又よりスムーズにでいることを検討し、計画する。 ・実際の危機発生時の初動対応や緊急時対応の為に、「事業継続 対応計画」や「事業継続日常対応」へ事前準備や訓練の結果 をフィードバックする。 (c)事業中断計画とシステム監査 「(b)事業中断計画の考え方」が適切に、事業や環境の変化しても 効果が期待できるかなどがシステム監査の視点である。 また、BCPの監査項目としても活用できる。 (2)所感 「事業中断計画」は私を含め初めて聞かれた方が多く、 中小企業の現状から導き出された事業継続の方法の紹介でした。 企業の環境や体力など中小企業特有の背景を知りつくしての 取るべき行動は経営者が現場に余剰がないことを反映さえて いると感銘を受けました。中堅企業や大企業でも計画それだけで 終わる後ろ向きな組織に対してもシステム監査で活用できる視点と 推定されます。 ■=================================■ 総会内容詳細 ■=================================■ 参加者数:13名 1.日時:2014年12月06日(土)15:50-16:20 2.場所:福岡市立西市民センター 第二会議室 3.内容:九州支部総会 - 平成26年度事業報告 ・11回の月例会を開催し、12月は第280回となりました。 - 平成27年度事業計画(案) @活動計画、A役員体制 ・例年通りのイベントを計画している。 ・開催できなかった役員会を開き活性化を検討する。 - 会計報告 計画内で収まり、繰越金は増加しました。 - 審議 報告および計画について承認をいただきました。 4.質疑: ・役員会の召集は? 福岡在住の役員の方々に参加をお願いします。 ・共同開催団体の経費負担は? 負担いただきます。負担金は調整中。 ・西日本支部合同研究会の次回は? 中部支部主催で岐阜の予定。 ・システム監査業務を支援する体制はないか? 本部へ相談します。 ・総会懇親会に支部出費はありますか? 少額ですが補助する予定。 ■=================================■ 忘年会報告 ■=================================■ 日時:2014年12月06日(土)17:50-19:50 場所:益正 天神本店(TEL:092-737-5820) http://www.masumasa.jp/masumasa/list_tenjin.html#tenjinsanwabiru 福岡市中央区天神1-13-28 つくしビル 1F 賄い:量より質重視! 感想:皆さんに満足いただける質で、さらに量もご満足いただけました。 参加:12名 以上 |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |