会議名:日本システム監査人協会九州支部 第175回例会
日時:平成17年2月26日(土) 15:00〜17:00
場所:福岡市中央市民センター第1会議室
参加者:13名
〔発表事項等〕
- (1)日本システム監査人協会 第4期通常総会 出席報告
(福田 啓二氏)
- (2)資料解説「映像情報メディア学会誌」
(秀嶋 弘之氏)
- 「最新のディジタルの動向」Vol.59,No.2 より
撮影から上映まで一貫してディジタル処理を行うのがディジタルシネマであるとの考えが定着しつつある。
- ・ディジタルシネマの効果
- @低コスト化
例えば撮影時のフィルムレスによる効果
ただし、出演料の占める割合が大きい
- A製作の高能率化
ディジタル編集機器との親和性、劣化が少ない、編集作業の容易性
- B高品質化
劣化が少なく、耐ダビング性に優れている
- C高機能化
セキュリティ管理により流出防止、履歴管理や一括管理か可能
- D全般的な効果
あらゆる意味で質の向上が実現
- (3)BS1500:ITサービスマネジメント規格
(鞍馬 忠志氏)
- 資料:ISOマネジメント2004年12月号
- 1、ITIL(IT Infrastructure Libraryの略語)とその周辺
ITサービス運用のベストプラクティスの集合体や文書
1991年にITILの普及促進を目的として、
itSMF(ITServicie Management Forum)が設立された。
- 2、コンセプト
関連書籍7冊
- 3、規格発行の経緯
- 4、特徴
- 5、メリット
- 6、規格の構成
- (4)新版 システム監査基準/システム管理基準解説書について
(福田 啓二氏)
- 資料:1、全体最適化(システム管理基準解説書 41〜49ページ)
- @用語の定義は記載されていない。
例えば、「ITガバナンス」については、日本情報処理協会、日本監査役協会 情報システムコントロール協会の定義が例示されている。EAについても同様
以上
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