九州支部 例会の内容 [平成17年1月度](第174回)
平成17年1月度例会議事録

会議名:日本システム監査人協会九州支部 第174回例会
日時:平成17年1月22日(土)15:00〜17:00
場所:福岡市早良市民センター 視聴覚室
参加者:10名

〔発表事項〕

(1)発表「e−文書法について」(1/21説明会報告)
    (福田 啓二氏)   
平成17年1月21日(金) 15:00〜16:30
場所:福岡合同庁舎
主催:内閣官房
説明者:情報通信技術担当室主幹 松汐利悟氏
   
・e-文書法とは    
・書類の電子化容認の経緯    
・e−文書法のポイント    
・通則法という形で措置(個別の法改正をせずに、電子保存を容認)    
・税務関係書類も原則容認    
・具体的にどの書面が対象となるかは省令(H17.4までに)にて明示される    
・関連資料
   「文書の電磁的保存等に関する検討委員会」の中間報告書(経済産業省)
     http://www.meti.go.jp/press/20050111002/20050111002.html
(2)発表「個人情報保護法の省庁ガイドライン策定状況」
    (福田 啓二氏)
・各省庁のガイドライン策定状況    
・重要分野(情報通信、金融、医療)のガイドラインの比較
(3)資料解説(映像情報メディア学会誌)「ユビキタス」
    (秀嶋 弘之氏)    
映像情報メディア学会誌 Vol.59,No.1(2005)より
 「ユビキタスネット社会」とは「いつでも、どこでも、何でも、誰でもネットワークに接続し、ITの恩恵を享受できる」社会という意味。

以上