BCPは策定している、それだけでIT部門の備えは万全でしょうか?今や企業にとって必須インフラであるITの復旧遅れは、事業継続に大きな影響を与えます。
本セミナーでは、初動対応の体験演習を通じてIT−BCPの必要性やポイントについて学んでいただきます。
また、当協会のメンバーによる「災害初動の基礎知識」や「IT−BCPの現状と危機対応の原理原則」について講義も行います。
システムの運用管理を担当する方やIT部門のBCP策定をこれから進められる方、IT-BCPに興味のある方であれば、どなたでもお申し込みいただけます。IT−BCPに取り組むきっかけとして、お気軽にご参加下さい。
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記 |
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1. |
日時 |
2015年6月27日(土)10:00〜17:00 |
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場所 |
大阪大学中之島センター 608号室 (http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php)
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-53 TEL:06-6444-2100
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3. |
費用 |
日本システム監査人協会会員 4,000円 / その他の方 5,000円
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4. |
内容 |
体験演習では、受講生がある企業のIT担当者として災害発生直後にどのような状況判断や初動を行うべきか、9つのシーンについてワークショップ形式で検討していただきます。
グループ討議での気づきをもとにITーBCPの必要性やポイントについて学びます。
(1)講義 |
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「災害初動の基礎知識」〜情報収集力と防災想像力を高める〜 |
(2)演習 |
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「巨大地震発生!!その時IT部門はどうする?」
【ケースシナリオ】
・舞台:近畿圏に30店舗のスーパーを営む従業員数1800人の会社
・災害:南海沖で地震発生! 本社(大阪)震度5強
・貴方:システム課の課員
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(3)講義 |
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「IT−BCPの現状と危機対応の原理原則」〜想定外への対応〜 |
※ITコーディネータの方には、ITコーディネタ知識ポイントが1.5ポイント付与されます。
※本セミナーでは、IT−BCP策定の演習、講義、災害訓練等は行いません。
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テキスト |
オリジナル資料 |
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講師 |
近畿支部のシステム監査サービス等経験者 |
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対象者 |
システムの運用管理を担当する方やIT部門のBCP策定をこれから進められる方
地震など災害時のIT部門の対応について関心がある方。
IT−BCPについて、どう取り組んでいいかわからない方。
やりたいが、社内の理解が得られない方。
災害時、実際の危機対応が大丈夫か不安な方。
その他、IT-BCPに興味のある方ならどなたでも対象とします。
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8. |
定員 |
20名(最小催行人員8名) |
9. |
申し込み期限 |
2015年6月21日(日)締切り |
10. |
お問い合せ |
日本システム監査人協会 近畿支部 セミナー係 (E-mail: semi2015@saajk.org)
※お問い合わせは、E-mailのみとさせていただきます。
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以上 |
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