SAAJ近畿支部第199回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
認定NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第199回定例研究会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。

1.日時 2023年3月17日(金)18:30〜20:30
2.開催形態 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
5階セミナー室2
http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html
大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ドーンセンター
電話:06-6910-8500
京阪電鉄・地下鉄 天満橋駅より 東へ350m
3.テーマ

「自治体における「システム所管」の違いとネットワーク・セキュリティにおける現状と今後について」

概要
 自治体のネットワークは日本年金機構の情報漏洩事案を契機に、「個人番号利用事務系」「LGWAN接続系」「インターネット接続系」の3つに分離されることになり、現在もその状況は続いています。
  一方で、自治体には別に「教育委員会」でもシステムや端末の利用が「GIGAスクール構想」により拡大しているものの、むしろ台数はこちらの方が多いにも関わらず、運用体制は脆弱なものとなっています。
 何故同じ自治体なのに体制が異なったり、セキュリティレベルが異なっていたりするのか、具体的に体制やセキュリティレベル、ポリシーはどうなっているのか、また、そもそもネットワーク分離の意義や分離方法に問題はないのか、ゼロトラストとの兼ね合いや、ガバメントクラウドとの関係などなど、自治体システム部門でネットワーク分離や内部監査等々を実施した経験や、教育委員会GIGAスクール担当として駆け抜けた経験から解説します。

講師:
一般社団法人日本管理者支援機構 代表理事
ITストラテジスト、プロジェクトマネージャー、
情報処理安全確保支援士、
ネットワークスペシャリスト、中小企業診断士
 藪上 憲二 様  

4.参加費 日本システム監査人協会会員 1,000円
ISACA会員       1,000円
両協会の会員以外の方    3,000円
5.新型コロナウイルス感染予防のためのお願い
  (1)会場での3密を避けるため、今回の定員は35名といたします。 (2)研究会後の情報交換会は開催いたしません。  
(3)当日、ご参加される方はマスクの着用をお願いいたします。
(4)受付時に手指の消毒にご協力ください。
6.講演資料について
  資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を記載しております。
ダウンロードは、下記の締切日までに可能となるように準備予定です。
7.申込方法   個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が表示されますので、お申込みください。

なお、メールでの申し込みは受け付けておりません。
申込締切:3月14日(火)  
なお、締切日以前でも、ホームページからの申し込みで定員(35名) になれば、申し込み受付を終了します。

以上