SAAJ近畿支部第188回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
認定NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第188回定例研究会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。
なお今回は、講師は遠隔地からのリモート講演を行い、参加者は会場参加とZoomによるオンライン視聴を選択できる形式で実施します。

1.日時 2021年3月19日(金)18:30〜20:30
2.場所 大阪大学中之島センター 3階 講義室304
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分

※Zoomによるオンライン視聴も並行実施します。
3.テーマ

「コーポレート・レピュテーションのマネジメントと
 その無形資産価値」

概要
■企業価値を高めるコーポレート・レピュテーション

  • コーポレート・レピュテーションは、多様なステークホルダーによって導かれる「評判」であり、持続的な競争優位を高める要因である。しかし、不祥事が発覚すると一瞬にしてコーポレート・レピュテーションを落とし、企業価値を失うことになる。
  • 世界で最もコーポレート・レピュテーションの評価の高い企業はどこか。「Global RepTrak 100 Report」の企業ランキング
  • コーポレート・レピュテーションを高めるためのマネジメントは、BSCの活用が有効である。
■コーポレート・レピュテーションの資産性と無形資産の取扱い
  • コーポレート・レピュテーションは、無形資産(インタンジブルズ:Intangibles)の一つである。
  • 無形資産には、@法律上において権利を有するもの、A事実上の経済価値を認められた超過収益力の源泉、の二つがある。しかし、わが国では、ソフトウェアや企業結合により受け入れられた無形資産を除き、一般的な定義を明示したものはない。
  • 一方、IAS(国際会計基準)では、無形資産を「物理的実体のない識別可能な非貨幣性資産」と定義している。

講師:
大阪成蹊大学名誉教授
大阪市立大学大学院都市研究科非常勤講師
松田 貴典 様

4.参加費 日本システム監査人協会会員 1,000円
ISACA大阪支部会員   1,000円
両協会の会員以外の方    3,000円
会場参加、オンライン視聴共に同一料金です。
5.申込方法 (★変更有★)
個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。

会場参加、オンライン視聴共に、以下のPeatixのURLからお申し込みと参加費のお支払いをしてください。
https://peatix.com/event/1838926/view

申込締切:3月16日(火)23:55
なお、締切日以前でも、定員(会場参加30名、オンライン視聴100名)になれば、申し込み受付を終了します。
6.講演資料について(★重要事項★)
  開催日の1週間前を目途に、Peatix「イベント参加者へのお知らせ欄」にダウンロード用URLとパスワードを掲載する予定です。
また、3月17日(水)に送付する案内メールにも記載します。
各自ダウンロードの上、ご準備ください。
7.参加方法   (1)会場参加:直接会場へお越しください。
(2)オンライン視聴:

3月17日(水)に送付する案内メールに記載されたZoomの受講URLをクリックしてご参加ください。
なお、オンライン視聴者の受講証明書の入手方法は、当日の講演の際にお知らせします。


以上