SAAJ近畿支部第184回定例研究会中止のご案内
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
認定NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第184回定例研究会中止のご案内

2020年3月13日に予定しておりました第184回定例会は、 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から、開催を中止させていただくことと致します。

急な中止連絡で誠に恐縮ではありますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

なお、4月開催予定のシステム監査勉強会につきましては、事態の推移を見ながら対応を検討の上、あらためて後日ご案内致します。


1.日時 2020年3月13日(金)18:30〜20:30
2.場所 大阪大学中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3.テーマ

「コーポレート・レピュテーション・マネジメントと無形資産」

概要

■企業価値を高めるレピュテーションの施策と評価
・コーポレート・レピュテーションは、主として経営者、従業員による過去の行為や行動の結果をもとに、多様なステークホルダーによって導かれる「評判」であり、持続的な競争優位を高める要因である。しかし、経営者や従業員の行為や行動が「悪評」(負のレピュテーション)を招き、持続的な経営が困難になることもある。
・コーポレート・レピュテーションの評価には、
1)Fortune誌の評価と指標、
2)The Wall Street Journal 誌の評価指標として、RQSMスコア、
3)世界で最も高い評価の企業ランキング「Global RepTrak 100 Report」等がある。

■レピュテーションの資産性と無形資産の取扱い
・コーポレート・レピュテーションは、インタンジブルズ(Intangibles:包括的な無形資産)の一つである。今日、経営戦略からの無形資産の重要性は、非常に高まっている。
・無形資産には、1)法律上において権利を有するもの、2)事実上の経済価値を認められた超過収益力の源泉、の二つがある。しかし、わが国では、ソフトウェアや企業結合により受け入れられた無形資産を除き、一般的な定義を明示したものはない。
・一方、IAS(国際会計基準)では、無形資産を「物理的実体のない識別可能な非貨幣性資産」と定義し、備えるべき要素として1)識別可能性、2)支配、3)将来の経済的便益の3つを挙げている。

講師:
大阪市立大学大学院都市経営研究科非常勤講師
(大阪成蹊大学名誉教授、大阪経済法科大学客員教授)
松田 貴典 様
4.参加費
日本システム監査人協会会員  1,000円
ISACA会員  1,000円
両協会の会員以外の方  3,000円
5.情報交換会 ※今回は開催いたしません。
6.講演資料に
について
(★重要事項★)
資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を記載しております。(2020年1月よりダウンロードサイトのURLおよびパスワード体系が変更になりますので、ご注意ください。)
ダウンロードは、下記の締切日までに可能となるように準備予定です。
7.申込方法 個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が表示されますので、お申込みください。
なお、メールでの申し込みは受け付けておりません。
申込締切:3月10日(火)
なお、締切日以前でも、ホームページからの申し込みで定員になれば、申し込み受付を終了します。

以上