SAAJ近畿支部第160回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
認定NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第160回定例研究会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。

また、研究会後は講師の方にも参加頂き、会費制で情報交換会を開催する予定ですので、こちらの方も多数ご参加頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

1. 日時 2016年7月15日(金)18:30〜20:30
2. 場所 大阪大学中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3.テーマ 「医療情報システム監査の意義と今後の情報部門の役割について
〜病院間相互監査&監査ワークショップセミナーの取組みを通じて〜」

【概要】
カルテとは、医療法第24条に「医師は診療の経過を遅延なく記録することを義務付けられた”診療録”」のことで、カルテを電子化する場合、つまり電子カルテを導入し利用するためには、厚生労働省が定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠することが条件である。一方、近年の電子カルテシステムのパッケージ化や、さらにはクラウド化が普及する中、セキュリティ対策も含めた運用管理がますます複雑となり、またその重要性も高まっている。
しかしながら、それらを担う人材や体制が脆弱である医療機関にとって、これらのリスクマネジメントをどう実施し、改善に繋げていくのかが、喫緊の課題である。
そこで我々は、複数病院で協力し、病院間相互のクロス監査を定期的に実施するとともに、それらのノウハウから「医療情報システム内部監査実践ガイドブック」を作成し、さらには、ワークショップ形式で内部監査を実践する内部監査セミナーに取組んできた。
本講演では、医療機関という特徴的な環境下におけるこれら取組みをご紹介し、変化する時代に対応した情報システム部門や監査の役割を考えるうえでの一助になれば幸いです。

【講師】
池田市地域活性課 課長  藤本 智裕様
(前:市立池田病院経営企画室 室長)

日本医療情報学会認定 上級医療情報技師、医療情報学会評議員
医療情報安全管理監査人協会 公認医療情報システム監査人(MISCA)
PMI日本支部関西ブランチ医療プロジェクトマネジメント研究会メンバー
IIBA日本支部ビジネスアナリシス関西研究部会メンバー
関西学院大学MBA在学中 システム・デザインシンキング履修
4. 参加費
日本システム監査人協会会員  1,000円
ISACA会員  1,000円
両協会の会員以外の方  3,000円
5. 情報交換会 会費 3,000円(場所は調整中)
6.講演資料について(★重要事項★

資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を記載しております。
ダウンロードは、下記の締切日までに可能となるように準備致します。

7. 申込方法

個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が表示されますので、お申込みください。
なお、メールでの申し込みは受け付けておりません。
申込締切:7月12日(火)
なお、締切日以前でも、ホームページからの申し込みで定員になれば、申し込み受付を終了します。


以上