SAAJ近畿支部第152回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
 NPO法人日本システム監査人協会近畿支部
第152回定例研究会開催のご案内

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。
 また、研究会後は講師の方にも参加頂き、会費制で情報交換会を開催する予定ですので、こちらの方も多数ご参加頂きますよう、よろしくお願い致します。

1. 日時 2015年5月15日(金)18:30〜20:30
2. 場所 大阪大学中之島センター 3階 講義室301
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3. テーマ 「失敗したITプロジェクトの真の原因に迫るマンダラ図の紹介」
概要
 ここ数十年の間、ITプロジェクト・マネジメントの手法を踏まえて、IT部門では失敗プロジェクトから得た知見を蓄積し再発防止に努めてきたにもかかわらず、多くのITプロジェクトが失敗しています。あるIT業界誌にITプロジェクトの7割が失敗しているという記事が出た程です。それほど多くのプロジェクトが失敗に終わる原因は、失敗プロジェクトの失敗原因を検討する際、検討メンバーの思いつきに頼った狭い範囲の検討に終始し、真の原因を究明できていないため、有効な「再発防止策」が打ち出せていない可能性があります。当発表では、失敗原因を検討する際に検討メンバーに網羅性のある視座・視点を提供するツールとして「ITプロジェクト版・失敗原因検討マンダラ図」を紹介します。これは、失敗学会の失敗原因マンダラ図をベースに開発したもので、4月5日にNHK-TVで全国放送された番組「サキどり↑」『さよなら、失敗するワタシ〜失敗学最新事情〜』の中でも紹介されました。
 さらに特性要因図やなぜなぜ分析との共存を含めたマンダラ図の活用法や、システム監査における使用例も紹介します。
講師
日本システム監査人協会近畿支部会員 松井 秀雄氏
4. 参加費
日本システム監査人協会会員  1,000円
ISACA大阪支部会員  1,000円
両協会の会員以外の方  3,000円
5. 情報交換会 会費 3,000円(場所は調整中)
6. 講演資料について(★重要事項★)

資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を記載しております。
ダウンロードは、下記の締切日までに可能となるように準備致します。

以上
(2015年4月20日)