SAAJ近畿支部第150回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
 NPO法人日本システム監査人協会近畿支部
第150回定例研究会開催のご案内

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。今回は、年度初めに当たりますため、冒頭の30分間で支部総会を開催致しますので、支部会員の皆様はご参加をお願い致します。
 総会のご案内は別途メールで致します。近畿支部会員以外の皆様は、申し訳ありませんが、19時まで入場をお待ちいただきたくお願いいたします。
 なお、研究会後に講師の方にも参加頂き、会費制で情報交換会を開催する予定ですので、こちらの方も多数ご参加頂きますよう、よろしくお願い致します。

1. 日時 2015年1月16日(金)19:00〜20:30
2. 場所 大阪大学中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3. テーマ 「IT-BCPの実効性を高める訓練・演習とその監査」
概要
IT-BCPを策定しただけで何の検証も行っていない状態は、コーディングが完了したものの単体テストや統合テストを一度も行っていないソフトウェアの状態に似ており、考慮漏れや記述ミスなどが存在する可能性が強い事から、有事の際に機能しない可能性が強い。当講演では、IT-BCPが有事の際に機能する「実効性」を高めるためにISO22301・ISO27031・IT-BCPガイドラインなどで求められている事項を紹介します。訓練・演習に実機を使うタイプと机上で行うタイプの両方を紹介し、各々の長所・短所を明らかにします。机上訓練の手法として一部の業界で採用されているDIG (Diaster Imagination Game)をIT-BCPへ応用した事例も紹介します。また、訓練・演習に取組んでいる組織に対する監査の要点について、システム管理基準を踏まえた説明をいたします。
講師
日本システム監査人協会近畿支部会員 松井 秀雄 氏
(近畿支部 BCP研究プロジェクトメンバー)
4. 参加費
日本システム監査人協会会員  1,000円
ISACA大阪支部会員  1,000円
両協会の会員以外の方  3,000円
5. 情報交換会 会費 3,000円(場所は調整中)
6. 講演資料について(★重要事項★)

資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を記載しております。
ダウンロードは、下記の締切日までに可能となるように準備致します。

以上
(2014年12月15日)