近畿支部第70回システム監査勉強会開催のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
認定NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第70回システム監査勉強会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて、日本システム監査人協会(SAAJ)近畿支部のシステム監査勉強会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。

1.日時 2021年2月20日(土)13:00〜17:00
2.場所 大阪大学 中之島センター 3階 講義室304
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3.テーマ
テーマ1 「既存対策を凌駕し続けるサイバー脅威と整備すべき態勢
 (前もっての身構え)」
講師 名和 利男 氏
株式会社サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官

SAAJ本部第250回月例研究会(2020年9月3日)のDVDを視聴し討議します。
以下は講演骨子です。

※講師のご意向により、DVDでの視聴は前半の約1時間だけになります。あらかじめご了承願います。

 サイバー空間を積極的に利用することで恩恵を受けているのは我々だけではなく、「悪意のある者ら」も同様であることを念頭に置く必要がある。我々がDX(デジタルトランスフォーション)を通じて、価値提供の方法を抜本的に変化させ、同時にサイバー攻撃が成功しにくい環境を作っても、攻撃を成功させる事が死活問題である「悪意のある者ら」は、即座にその原因を取り除くことができるように進化するのである。つまり、私たちのセキュリティ対策を常に凌駕し続けていくことを意味している。
 このような認識と覚悟をもって、これから整備すべき態勢(前もっての身構え)について考える。

 
テーマ2 「情報システム監査実践マニュアル(第3版)」出版記念講演
講師 日本システム監査人協会 会長 小野 修一 氏
赤本出版委員会 各部編者 松枝 憲司 氏(第1部)
豊田 諭 氏(第2部)
力 利則 氏(第3部)
吉田 裕孝 氏(第4部)
野田 正勝 氏(第5部)
SAAJ本部第251回月例研究会(2020年10月10日)の内容を視聴し討議します。
以下は講演骨子です。

 システム監査の導入からフォローアップに至る業務を、事例を交えて実践的に解説して高い評価をいただいていた通称「赤本」が、平成30(2018)年版のシステム監査基準/システム管理基準改訂に対応して、リニューアルしました。
 システム監査人の必携書であり、情報システムやサービスに関わっているすべての人に活用できます。
4.参加費
日本システム監査人協会会員 1,000円
ISACA大阪支部会員 1,000円
両協会の会員以外の方 2,000円
5.新型コロナウイルス感染予防のためのお願い
  (1)会場での3密を避けるため、今回の定員は35名といたします。
(2)当日、ご参加される方はマスクの着用をお願いいたします。
(3)受付時に手指の消毒にご協力ください。
6.講演資料について(★重要事項★)
  2021年度より、システム監査勉強会の資料についてもHPからの事前のダウンロードをお願いすることとなりました。(各自で印刷してご持参下さい。) 参加申込みをして頂きますと、受付案内メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を記載しております。 ダウンロードは、下記の締切日までに可能となるように準備予定です。
7.申込方法 個人情報に関する取扱いについてご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が表示されますので、お申込みください。
※ISACA会員の方は、備考欄に国際会員番号を入力ください。

なお、メールでの申し込みは受け付けておりません 。
申込締切:2月16日(火)
なお、締切日以前でも、ホームページからの申し込みで定員(35名)になれば、申し込み受付を終了します。

(2021年1月28日 )