1.日時 |
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2019年10月19日(土)13:00〜17:00 |
2.場所 |
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大阪大学 中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 |
3.テーマ |
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テーマ1 |
「サイバーセキュリティの現状と課題」 |
講師 |
江見 明弘 氏
プロモントリー・フィナンシャル・ジャパン
マネージング・ディレクター |
SAAJ本部第241回月例研究会(2019年4月25日)のDVDを視聴し討議します。以下は、講師から頂いた講演骨子です。
サイバーセキュリティ対策の必要性は、声高に訴えられているにもかかわらず、国内に明確なガイドラインが存在せず、一体何をどこまでやればよいのか各企業とも悩んでいるのが実情である。
本講演では、まず最近のサイバーアタックの発生状況に触れるとともに、日本および海外の関係機関から発信されたサイバーセキュリティに係る問題意識を紹介する。そのうえで、サイバーセキュリティ対策に対して、どのように取り組んでいくべきかについて述べる。
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テーマ2 |
「システム監査の機能の変革と今後の課題」 |
講師 |
石島 隆 氏
法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科
教授
システム監査学会 会長 |
SAAJ本部第244回月例研究会(2019年7月22日)のDVDを視聴し討議します。以下は、講師から頂いた講演骨子です。
システム監査は、主として組織体の情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの有効性を担保する手段として発展してきた。
しかしながら、今日では、情報システムが提供する情報品質の確保の観点やITガバナンスの有効性の確保の観点が重要となっており、システム監査が果たすべき機能の変革が求められている。
そこで本講演では、情報品質の確保とシステム監査との関係を検討するとともに、ITガバナンスの前提となる全社的リスクマネジメントとコーポレートガバナンス改革の動向を検討し、隣接分野の事例を参照して、システム監査の機能を変革していくための課題と方向性について述べる。 |
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4.参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
1,000円 |
ISACA大阪支部会員 |
1,000円 |
両協会の会員以外の方 |
2,000円 |
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5.申込方法 |
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申込は、10月15日(火)に締め切ります。なお、締め切り期限前でも、会場定員一杯となった場合は、申し込み受付を終了します。
メール等での申し込みは受け付けません。
※資料は、当日配布します。 |
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