1.日時 |
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2019年4月20日(土)13:00〜17:00 |
2.場所 |
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大阪大学 中之島センター 7階 講義室702
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 |
3.テーマ |
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テーマ1 |
「信頼できるインターネット社会の実現に向けて
―クラウドサービスの信頼性の評価のあり方―」 |
講師 |
山内 徹 氏
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 常務理事
インターネットトラストセンター長
1985年京都大学大学院原子核工学科修士課程修了。 |
SAAJ本部第237回月例研究会(2018年11月21日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「IoT、ビッグデータ、AIの進展により、インターネットの利活用があらゆる経済活動、人々の日常生活に浸透している。他方、高度化・複雑化するサイバー攻撃等を背景にインターネット上のデータの信頼性(トラスト)の確保が喫緊の課題となっている。
近年、急速に普及しているクラウドサービスに関する安全性評価は、世界各国で注目されているところである。
本講演においては、欧米諸国における規制や政府調達等の動向を紹介しつつ、我が国としてのクラウドサービスに関する安全性評価のあり方を議論するものである。」 |
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テーマ2 |
「不正リスクへの理解を深める
―「不正のトライアングル」の活用」 |
講師 |
甘粕 潔(あまかす きよし) 氏
一般社団法人日本公認不正検査士協会(ACFEJAPAN) 専務理事
株式会社インタクト・コンサルティング執行役員
公認不正検査士(CFE) |
SAAJ本部第238月例研究会(2018年12月5日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「1950年代初頭に米国の犯罪学者ドナルド・クレッシーによって提唱された「不正のトライアングル」の仮説は、今や不正リスクを検討する際のディファクトスタンダードとも言われるほど浸透している。一方、当初発表から半世紀以上が経過する中で、複数の専門家がクレッシーの仮説の発展形ともいえるモデルを提唱している。
本講演では、公認不正検査士協会(ACFE)の会員誌に寄稿された最近の研究成果等を概観し、不正リスクへの理解を深めるきっかけを提供する。」 |
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4.参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
1,000円 |
ISACA大阪支部会員 |
1,000円 |
両協会の会員以外の方 |
2,000円 |
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5.申込方法 |
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申込は、4月16日(火)に締め切ります。なお、締め切り期限前でも、会場定員一杯となった場合は、申し込み受付を終了します。
メール等での申し込みは受け付けません。
※資料は、当日配布します。 |
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