近畿支部第60回システム監査勉強会開催のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
認定NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第60回システム監査勉強会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて、日本システム監査人協会(SAAJ)近畿支部のシステム監査勉強会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。

1.日時 2018年4月21日(土)13:00〜17:00
2.場所 大阪大学 中之島センター 2階 講義室201
(http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php)
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3.テーマ
テーマ1 「事業者が考えるデータ利用及び今後の展望や課題」
講師 坂下 哲也 様
日本情報経済社会推進協会 常務理事
電子情報利活用研究部担当(部長兼務)
認定個人情報保護団体事務局担当

SAAJ本部第228回月例研究会(2017年12月15日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。

「官民データ活用推進基本法も成立し、データを利用したサービス検討が活発になっている。本講義では、最近のデータ利用を取り巻く産業界等の状況を俯瞰し、今後の展望や解決すべき課題について解説する。
1.データを利用したサービスの事例
2.官民データ活用推進基本法以後の動き
3.パーソナルデータに関する動き
4.パーソナルデータ以外のデータ活用と課題」

テーマ2 「ITガバナンスの国際標準化(ISO/IEC38500シリーズ) の最新動向とその取り組み」
講師 SAAJ ITアセスメント研究会 有志
松尾正行(ISO/IEC JTC1/SC40 WG1メンバー)
力 利則 (ISO/IEC JTC1/SC40 専門委員&WG1メンバー)

SAAJ本部第229回月例研究会(2018年1月29日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。

「企業経営におけるIT戦略として、IT効果の最大化、ITリスクの最小化、コンプライアンス実現のためにITガバナンスの導入と確立が重要かつ効果的と考えられています。
ITガバナンスに関しては、日本では2015年7月に「JIS Q 38500:2015」としてJIS化されましたが、グローバルな取り組みとしては、ISO/IEC38500として2008年に初版ができ、その後38501、502、504、505等が発行され、ISO/IEC38500も2016版として改訂も進み、諸外国ではその重要性を理解して取組みも本格化しています。
今回は、SAAJのITアセスメント研究会(松枝主査)の有志で、「ISO/IEC SC40専門委員会(ITサービスマネジメントとITガバナンス)」の日本のWG1メンバーであるお二人に、ITガバナンスの国際標準化(ISO/IEC38500シリーズ)の最新動向と日本での取組みと課題について、講演致します。」

4.参加費
日本システム監査人協会会員 1,000円
ISACA大阪支部会員 1,000円
両協会の会員以外の方 2,000円
5.申込方法 申込は、4月17日(火)に締め切ります。なお、締め切り期限前でも、会場定員一杯となった場合は、申し込み受付を終了します。
メール等での申し込みは受け付けません。資料は、当日配布します。

(2018年3月27日 )