1.日時 |
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2018年2月17日(土)13:00〜17:00 |
2.場所 |
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大阪大学 中之島センター 2階 講義室201
(http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php)
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 |
3.テーマ |
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テーマ1 |
「システム監査の課題と将来」
〜システム監査人に求められること〜 |
講師 |
東洋大学 総合情報学部 教授 博士(工学)
島田 裕次 様 |
SAAJ本部第226回月例研究会(2017年10月30日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「ビッグデータ、AI、IoTなど、ICTの変化には目覚ましいものがある。監査対象が大きく且つ急激に変化するのに伴って、システム監査の手法や監査視点も変えていくことが求められる。システム監査人は、リスクとそれに対するコントロールの適切性を点検・評価するが、リスクにはその前提となる組織や業務の目的が存在する。AIやIoT等の導入には、新たなビジネスの創造、効率化、顧客サービスの向上などの目的が必ずあることを認識したうえでシステム監査を実施する必要がある。本月例会では、ICTの変化に対してシステム監査はいかにあるべきか、システム監査人には技術変化に対してどのような対応が必要か等について検討する。」 |
テーマ2 |
「経営高度化のための最新のリスクマネジメント」 |
講師 |
横浜国立大学
リスク共生社会創造センター センター長
大学院 環境情報研究院 教授
野口 和彦 様 |
SAAJ本部第227回月例研究会(2017年11月27日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「リスクマネジメントは、好ましくない影響の減少から不確かな影響の最適化へとその活用が変化している。
しかし、そのリスクを最適するマネジメントシステム自体にもリスクが存在する。
健全な経営には、マネジメントの健全性を確認しつつ高度化を目指すことが重要であり、マネジメントの持つリスクを的確に把握し改善することが求められている。
本講演は、最新のリスクマネジメントの要点を整理しつつ、マネジメントのPDCAへの適用を論じる。」 |
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4.参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
1,000円 |
ISACA大阪支部会員 |
1,000円 |
両協会の会員以外の方 |
2,000円 |
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5.申込方法 |
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申込は、2月13日(火)に締め切ります。なお、締め切り期限前でも、会場定員一杯となった場合は、申し込み受付を終了します。
メール等での申し込みは受け付けません。資料は、当日配布します。 |
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