1.日時 |
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2016年2月20日(土)13:00〜17:00 |
2.場所 |
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大阪大学 中之島センター 2階 講義室201
(http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php)
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 |
3.テーマ1 |
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「リスクマネジメントと危機管理
〜想定内と想定外:原点に戻って考える〜」 |
講師 |
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東京海上日動リスクコンサルティング株式会社
上席主席研究員 指田朝久氏 |
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SAAJ本部第208回月例研究会(2015年11月19日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「地震、水害、火山噴火、テロ、株価の暴落、粉飾決算、情報漏洩、ハッキング、コンピュータウイルス、法令違反など様々な企業や組織をゆるがす事態が発生している。これらについて危機管理あるいはリスクマネジメントと説明されるが、その言葉の意味は使用する人々によって様々である。また東日本大震災の教訓として想定外に備えることが示されているが、これらはリスクマネジメントや危機管理のどの領域に対応するのであろうか。今日はこれらの言葉の使い方について原点にもどって考察する。」 |
テーマ2 |
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「ITガバナンスのJIS化(JIS Q 38500:2015)について」 |
講師 |
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日本ITガバナンス協会 副理事長 梶本政利氏
日本システム監査人協会 副会長 力利則氏 |
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SAAJ本部第209回月例研究会(2015年12月14日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「本年7月に「ITガバナンス」がJIS Q 38500として制定されました。 この原案策定に関わったメンバーとして、JIS Q38500成立の経緯から、その内容について解説を行います。さらにどのように解釈することができるか、 ITガバナンスの強化を訴えている日本政府の実情、JIS Q 38500のベースと なったISO/IEC38500の適用事例等についてお話ししたいと考えています。官民問わず・大小問わずいかなる組織においても、ITを活用しITに依存している現在では、ITガバナンスの重要性は益々高まっているといえます。そのための国際的な動向や知識についてご出席される方々にご提供できれば幸いです。」 |
4.参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
無料 |
ISACA大阪支部会員 |
無料 |
両協会の会員以外の方 |
1,000円 |
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