1.日時 |
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2014年4月19日(土)13:00〜17:00 |
2.場所 |
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大阪大学 中之島センター 2階 講義室201
(http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php)
大阪市北区中之島4-3-53 電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
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3.テーマ1 |
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「個人情報保護法改正の方向性」 |
講師 |
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慶應義塾大学 総合政策学部教授 新保史生氏
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SAAJ本部第189回月例研究会(2014年2月10日)のDVDを視聴し、討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「内閣官房IT総合戦略本部のパーソナルデータに関する検討会において、「パーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針」が示された。平成25年6月に決定された「世界最先端IT国家創造宣言」において、 IT・データの利活用がグローバル競争を勝ち抜く鍵であり、その戦略的な利活用により、新たな付加価値を創造するサービスや革新的な新産業・サービスの創出と全産業の成長を促進する社会を実現するものとされ、個人情報及びプライバシーの保護を前提としつつ、パーソナルデータの利活用に必要な制度の見直しを実施することに基づくものである。平成26年 6月までに、法改正の内容を大綱として取りまとめ、平成27年通常国会への個人情報保護法の改正案提出を目指すことが示された。見直し案において示された検討事項として、第三者機関(プライバシー・コミッショナー)の設置、個人が特定される可能性を低減した個人データの個人情報及びプライバシー保護への影響に留意した取扱い、国際的な調和を図るために必要な事項、プライバシー 保護等に配慮した情報の利用・流通のために実現すべき事項について解説する。」
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テーマ2 |
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「ソフトウェア資産管理とシステム監査(仮)」 |
講師 |
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松井秀雄氏(元 日本アイ・ビー・エム株式会社) 日本システム監査人協会近畿支部会員 公認システム監査人 |
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以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「近年ソフトウェア資産管理の重要性が広く認識されつつある一方、民間企業・自治体・大学等で今でも不正コピーに起因した損害賠償事案が報道されており、まだまだ組織毎に取り組みに温度差があると思われる。ソフトウェア資産管理が行われていない場合のリスクは何か、ソフトウェアのスキャンツールさえ導入すれば事足りるという訳ではない理由やソフトウェア資産管理のガバナンスが効いた状態にするために行うべき要点を踏まえて、システム監査人として監査を行う際に抑えるべきポイントを紹介したい。」
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4.参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
無料 |
ISACA大阪支部会員 |
無料 |
システム監査学会会員 |
無料 |
上記以外の方 |
1,000円 |
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5.情報交換会 |
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会費 3,000円(場所は調整中)
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6.申込方法 |
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