近畿支部第33回システム監査勉強会開催のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
NPO法人
 日本システム監査人協会近畿支部
第33回システム監査勉強会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて,日本システム監査人協会(SAAJ)近畿支部のシステム監査 勉強会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。

1.日時   2012年8月18日(土)13:00〜17:00
2.場所   大阪大学中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3.内容
テーマ1   「社会保障と税に関わる番号制度について」
  講師   内閣官房 社会保障改革担当室 参事官補佐  黛 孝次 様

  SAAJ本部第172回月例研究会(2012年6月20日)の
DVDを視聴し、討議します。
以下は、水町 雅子 様から頂いた講演骨子です。
『政府は現在、社会保障・税番号制度の検討を進めており、 2012年2月14日には、「マイナンバー法案」(行政手続における 特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案)を閣 議決定し、国会に提出しました。本セミナーでは、社会保障・税 番号制度及びマイナンバー法案の概要についてご紹介します。』
テーマ2   @「改正不正アクセス禁止法の概要について」
A「標的型攻撃メールの特徴と対策」
  講師   @ 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課係長  吉田 裕紀 様

A 独立行政法人 情報処理推進機構 IPA技術本部

セキュリティセンター調査役 木邑 実 様

  SAAJ本部第173回月例研究会(2012年7月20日)の
DVDを視聴し、討議します。
講師お二人から頂いた講演骨子です。

@ 改正不正アクセス禁止法の概要について 近年における不正アクセス行為の手口の変化に対応し、 不正アクセス行為の禁止の実効性を確保するため、フィッ シング行為や他人のID・パスワードを不正取得する行為 を禁止するほか、情報セキュリティ関連事業者団体に対す る新たな援助規定を設けることを柱とした不正アクセス行 為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律が、 平成24年3月31日に公布され、同年5月1日から施行されま した。講演では、この改正の背景及び概要について説明します。

A 標的型攻撃メールの特徴と対策 特定の組織の情報窃取を目的とする標的型攻撃メールが増 加しています。標的型攻撃メールは、メール受信者が不審 に感じないように高度なだましのテクニックを使っており、 マルウェアがネットワークに侵入した場合は、長期間気づ かず被害が拡大するという特徴があります。標的型攻撃 メールの特徴と対策を説明し、IPAが取組んでいるJ-CSIPの 活動を紹介します。

4.参加費  
日本システム監査人協会会員 無料
ISACA大阪支部会員 無料
両協会の会員以外の方 1,000円
5.申込方法  
(2012年7月26日)