(1) 日時 |
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平成22年6月19日(土)13:00〜17:00 |
(2) 場所 |
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大阪大学中之島センター 7階 講義室2
<いつもと会場が異なりますので、ご注意ください。>
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL 06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 |
(3) テーマ1 |
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「ソフトウェア資産管理(SAM(Software Asset Management)) の概要と今後の動向、およびSAMにおける監査の実際」 |
講師 |
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株式会社クロスビート 代表ソリューションデザイナー
篠田 仁太郎 氏 |
SAAJ本部第154回月例研究会((2010/5/11)のVTRを視聴し、討議します。
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『SAMは、単にライセンスコンプライアンスだけを目的としたものだと誤解されてきた結果、IT部門における取組の優先順位は低くされ、なかなか導入が進みませんでしたが、2006年5月にISO/IEC19770-1(ソフトウェア資産管理のプロセス)が発行されて後、その効果や必要性が認識されつつあり、IT資産管理やIT統制の基盤要素として注目されてきています。しかしながら、SAMを導入しようとするユーザーの意識や理解は高まってきてはいるものの、逆に、それを提供するはずの専門家の知識はユーザーに追い付いていないという現状があります。
今回は、SAMとは具体的にどのようなものか? 求められるレベルはどれくらいか? また、SAMにおける検証(棚卸・内部監査・外部監査)とはどのようなものか? をお話しさせていただき、システム監査としてSAMをどのように取り扱うことができるのかについて、意見交換などできましたら、幸いです。』
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テーマ2 |
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「IT-ADRセンターの取組みと今後の課題 〜LT式システム紛争解決サービスとIT-ADRセンターの意義〜」 |
講師 |
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弁護士法人 エルティ総合法律事務所
所長 弁護士 藤谷 護人 氏 |
SAAJ本部第147回月例研究会(2009/6/17) のVTRを視聴し、討議します。 |
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『弁護士且つシステム監査技術者として、そして非常勤裁判官としての経験の中で、裁判を中心とする従来の紛争解決制度はコンピュータシステム開発を巡って発生するトラブルには不適合であると痛感した。当事者であるユーザ企業とベンダ企業にとって開発プロジェクトを空中分解させない、迅速で専門的納得性が得られる新しい紛争解決の仕組みを創れないのか、との思いから設立したIT-ADRセンター(http://www.it-adr.jp)その意義と現状と課題について』
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(4) 参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
無料 |
ISACA大阪支部会員 |
無料 |
両協会の会員以外の方 |
1,000円 |
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(5) 申込方法 |
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