(1)日時 |
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10月30日(土)13:30開始、17:30終了
(受付開始 13:00) |
(2)場所 |
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滋賀県大津市三井寺円満院門跡
(http://www.enmanin.jp/)
セミナー・夕食・懇親会・宿泊とも同じ場所を使用し
ます。京都駅からJRで2駅(大津又は西大津下車)、
タクシー等使用
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(3)主 催 |
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NPO法人日本システム監査人協会 近畿支部、中部支部、北信越支部、中四国支部 |
(4)後 援 |
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(いずれも申請中) 近畿経済産業局 NPO法人ITコーディネータ協会 ほか |
(5)セミナーの内容
統一テーマ「グローカリゼーションとシステム監査」 |
講演1 |
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「新しいシステム管理基準に基づく、中国企業へのソフ
トウエア発注のための監理基準(サブコントロール)
の検討−中国科学院訪問とその後−」(13:40〜)
山田 隆氏(北信越支部)
日本規格総合研究所 企画室 室長
(NTTソフトウエア株式会社より出向中) |
概要 |
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新しいシステム監査関係の基準案のうちの「システム管
理基準」を基本に中国のソフトハウスにソフトウエア開
発を依頼する場合の監査のチェックポイントを検討し、
更に詳細なサブコントロールとして「監理基準」を作成
して受発注企業の監査に適用する提案を行う。本年3月
に北京の科学院で発表した内容に追加して報告する。 |
講演2 |
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「地方自治体のIT化への取組み」(15:00〜)
津田 博氏(近畿支部)
滋賀県 県民文化生活部IT推進課 副参事 |
概要 |
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2001年1月に「e―japan」計画が掲げられて
以降、地方自治体では積極的にIT化が進められてきた。
しかしながら、住民サービス及び行政効率化について、
ITの能力が充分に発揮されているとはいえない。各自
治体及び滋賀県での代表的な取組みについて紹介した上
で、現在の課題を分析し、その対策について考察する。 |
講演3 |
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「保証型システム監査とグローカリゼーション」(16:10〜)
石島 隆(近畿支部)
大阪成蹊大学 現代経営情報学部 助教授 |
概要 |
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新システム監査・管理基準案では、情報セキュリティ監
査制度と同様に保証型監査が取り入れられたが、これを
実施するには整備すべき課題が多い。米国では、企業改
革法に基づいて、公開企業に公認会計士による内部統制
の検証が義務付けられた。国際的動向を考慮した上で、
わが国企業の組織・制度の状況に合った保証型監査をど
のように導入していけばよいかを考える。
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(6)対象者 |
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・システム監査関係者
・ITコーディネータ、ITコンサルタント
・情報システム企画・開発関係者 など |
(7)懇親会等 |
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10月30日(土) セミナー終了後、夕食(精進料理)と懇親会を開催
10月31日(日) 自由参加で京都観光を予定(企画検討中) |
(8)参加費 |
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@ セミナー+懇親会+宿泊 12,000円(税込み)
(精進料理の夕食、懇親会費、宿泊費、朝食含む)
A セミナー+懇親会(精進料理の夕食を含む) 6,000円(税込み)
B セミナーのみ 1,000円(税込み)
参加費は、当日お支払いいただき、領収証兼受講証明
書を発行します。請求書の発行はいたしません。参加
費は、会員・非会員とも同額です。なお、31日の京
都観光については、別途、費用がかかります。 |