第206回月例研究会
「マイナンバーがもたらす社会の大変革 −制度施行直前チェックを含めて-」
のご案内

※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
特定非営利活動法人  日本システム監査人協会

  • 今回は電子データによる資料配布と紙による資料配布なし
     今回の月例研究会は、講師のご承諾により電子データによる資料配布とし、紙資料配布を廃止することとなります。
     月例研究会の参加者の皆様には、講演日の約1週間前から講演当日までHPに電子データ(PDFファイル)アップしますので、参加申し込みフォームからダウンロードしていただき、ご持参いただくことになります。
     ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

      ※資料の電子データに係るダウンロードの終了
     資料の電子データは、講演当日をもちまして、上記の参加申し込みフォームからのダウンロードを終了いたしました。

 2015年9月の第206回月例研究会は、次の方に下記によりご講演頂きます。

講師 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
電子情報利活用研究部 部長 坂下 哲也 氏
テーマ 「マイナンバーがもたらす社会の大変革 −制度施行直前チェックを含めて-」

 以下は、講師から頂いた講演骨子です。

要旨(講演骨子)
 いよいよ平成28年1月から「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(平成25年度法律第27号;以下「番号法」)が施行され、個人番号(以下、「マイナンバー」)・法人番号の利用が開始される。一方で、施行まで半年を切ったものの、当協会のセミナーアンケートでも、準備を進めている事業者は30%程度しかおらず、周知が足りない状況である。マイナンバーは、国内に住民票を有する全ての国民に付番され、一生変わらないものであることから、その管理には十分な注意が必要である。
 一方で、全ての国民にユニークな識別子が付与されることによって、オンライン上での本人確認や、添付書類の削減などが期待されており、その利活用についての検討も活発に議論されている。
 本講演では、マイナンバーを取り扱う事業者が留意するポイントの解説、現在検討されている利活用ソリューションの紹介と、それによる社会インフラの変化について解説する。また、ITが進展することによって、様々なデータを利用するにあたり、事業者が対応すべきポイントについて解説する。
<参考URL・参考書籍>
(URL) (書籍)
  • 影島広泰著『マイナンバー制度への実務対応』(清文社)
  • 榎並利博著『マイナンバー制度と企業の実務対応』(日本法令)
  • 袖山喜久造『マイナンバー制度と企業の実務』(税務研究会出版局)
  • JIPDEC編『特定個人情報保護評価の進め方』(アマゾン・プリントオンデマンド)
  • 瀬戸洋一他著 『プライバシー影響評価PIAと個人情報保護』(中央経済社)

皆様ご都合をつけてご参加いただきますようご案内いたします。

1. テーマ 「マイナンバーがもたらす社会の大変革 −制度施行直前チェックを含めて-」
2. 日時 2015年9月15日(火曜日)18時30分〜20時30分
3. 場所 機械振興会館 地下2階 ホール
港区芝公園 3-5-8 電話: (03)3434-8211(代表)
→ 機械振興会館の地図はこちら
http://www.jcmanet.or.jp/gaiyo/map_kaikan.htm

(東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車徒歩約7分
都営大江戸線「赤羽橋」駅下車徒歩約8分
都営三田線「御成門」駅下車徒歩約10分
都営浅草線「大門」駅下車徒歩約15分)

4. 講師 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
電子情報利活用研究部 部長 坂下 哲也 氏
5. 会費 SAAJ会員 1,000円 非会員 3,000円
多くの会員の方々のご参加をお願いします。
また、この機会に非会員の皆様にも是非会員に
なって頂きますようお待ちいたします。
6. 参加申込
7. 入会について 当協会の会員への申し込みについては、次をご覧ください。
http://www.saaj.or.jp/nyukai/index.html 
当日会場での入会手続は行いません。あしからずご了解下さい。
8. 申込み受理 お申込みの受付ができた場合、特に確認メールは発信いたしませんので、ご了解願います。定員超過で、参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせいたします。
9. 参加費の授受 参加費は、当日受付で、現金でお払いいただき、同時に領収書をお渡しいたします。(請求書は発行いたしません)。
10.参加証明 他団体(機関)へ提出する、当研究会への参加証明(2時間相当)が必要な方は、当日受付手続時に申し出頂ければ、ご持参頂いた証明用文書に主催者の確認印を押印致します。
11. 参加取消 参加申込後、申込を取り消す場合は、当ページの「個人情報の取り扱いについて」の「同意する」ボタンをクリックして表示される参加申込みフォームの「申込区分」の「申込取消」をクリックしてチェックを入れ、ほかの入力必須項目を入力して、送信してください。

<今後の月例研究会の開催の予告>
今後の開催予定は決定次第ご案内いたします。

以上

(2015年8月26日 最終更新日:2015年9月17日)