第195回月例研究会「首都直下地震の被害想定の警告
 〜情報システムのバックアップは本当に機能するか〜」のご案内

※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
特定非営利活動法人  日本システム監査人協会

2014年9月分の第195回月例研究会は、
次の方に下記によりご講演頂きます。

講師 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社

上席主席研究員 指田朝久 氏

テーマ 「首都直下地震の被害想定の警告
 〜情報システムのバックアップは本当に機能するか〜」

 以下は、講師から頂いた講演骨子です。

要旨(講演骨子)
 2013年末に公表された政府の首都直下地震の被害想定は東日本大震災を踏まえて前回2005年に公表された想定を大きく変えている。しかしながらその被害想定の内容はあまり認識されていない。本セミナーでは今回公表された被害想定を解説し、企業はどのように対応すればよいかについて提言する。このように書くとありふれた内容に思われるかもしれないが、政府は首都直下地震につきかなり踏み込んだ被害想定を行ったことを理解していただきたい。政府は今回はじめて具体的なライフラインの途絶時間を公表した。その内容をみると情報システムの稼働に大きな影響を与える電力の被害想定が大幅に悪化したことがわかる。また通勤困難、飲食料入手困難さらに非常用発電機に不可欠な燃料の調達困難などがあり、これらを含め政府は過酷事象も想定外としないように求めている。それを踏まえると首都圏における経済活動が困難であり、企業はこれらを正しく踏まえたBCPを構築することが必要である。

 皆様ご都合をつけてご参加いただきますようご案内いたします。

1. テーマ 「首都直下地震の被害想定の警告
 〜情報システムのバックアップは本当に機能するか〜」
2. 日時 2014年9月18日(木曜日) 18時30分〜20時30分
3. 場所 機械振興会館 地下2階 ホール
港区芝公園 3-5-8 電話: (03)3434-8211(代表)
→ 機械振興会館の地図はこちら
http://www.jcmanet.or.jp/gaiyo/map_kaikan.htm

(東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車徒歩約7分
都営大江戸線「赤羽橋」駅下車徒歩約8分
都営三田線「御成門」駅下車徒歩約10分
都営浅草線「大門」駅下車徒歩約15分)

4. 講師 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社

上席主席研究員 指田朝久 氏

5. 会費 SAAJ会員 1,000円 非会員 3,000円
多くの会員の方々のご参加をお願いします。
また、この機会に非会員の皆様にも是非会員に
なって頂きますようお待ちいたします。
6. 参加申込
7. 入会について 当協会の会員への申し込みについては、次をご覧ください。
http://www.saaj.or.jp/nyukai/index.html 
当日会場での入会手続は行いません。あしからずご了解下さい。
8. 申込み受理 お申込みの受付ができた場合、特に確認メールは発信いたしませんので、ご了解願います。定員超過で、参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせいたします。
9. 参加費の授受 参加費は、当日受付で、現金でお払いいただき、同時に領収書をお渡しいたします。(請求書は発行いたしません)。
10.参加証明 他団体(機関)へ提出する、当研究会への参加証明(2時間相当)が必要な方は、当日受付手続時に申し出頂ければ、ご持参頂いた証明用文書に主催者の確認印を押印致します。
11. 参加取消 参加申込後、申込を取り消す場合は、当ページの「個人情報の取り扱いについて」の「同意する」ボタンをクリックして表示される参加申込みフォームの「申込区分」の「申込取消」をクリックしてチェックを入れ、ほかの入力必須項目を入力して、送信してください。

<今後の月例研究会の開催の予告>
今後の開催予定は決定次第ご案内いたします。

以上

(2014年8月22日)