第165回月例研究会
 「医療情報システムの安全管理のための3制度について
〜医療情報の利活用のために何をすべきか!〜」のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
特定非営利活動法人  日本システム監査人協会

 8月の月例研究会は、(財)医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)医療情報安全管理推進部 相澤直行 氏にご講演頂きます。

以下は、相澤氏から頂いた講演骨子です。
『現在、医療情報システムを利用する医療機関等は、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(以下、「ガイドライン」という)に準拠した安全管理が求められています。ガイドラインでは、医療情報システムの監査を求めていますが、実施している医療機関やベンダはごくわずかです。規制緩和により、従来厳しい制限があった民間事業者による医療情報の取り扱いが可能となりました。今後ICTを活用した医療情報の有効活用には、ガイドラインを遵守し監査を実施することが必須条件となります。そのために、評価制度(PREMISs)、試験制度および認定制度(MISCA)を創設しました。これらが相互連携しながら機能することにより、ガイドラインに則った医療情報システムの安全管理が普及し、安全・安心を担保しながら積極的にICTを利活用することが可能となり、国民の健康の向上に寄与できると考えています。』

今月も多くの皆様のご参加をお待ちしています。

1. テーマ 「医療情報システムの安全管理のための3制度について
〜医療情報の利活用のために何をすべきか!〜」
2. 日時 2011年8月24日(水) 18時30分〜20時30分
3. 場所 御茶ノ水 総評会館
千代田区 神田駿河台 3-2-11 電話:03-3253-1771(代)
→ 総評会館の地図はこちら 
(地下鉄千代田線 新御茶ノ水 B3直結、または
 JR御茶ノ水駅 聖橋出口5分)
4. 講師 (財)医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)
医療情報安全管理推進部 部長 相澤直行 氏
5. 会費

SAAJ会員 2,000円 非会員 3,000円

6. 参加申込
7. 申込み受理 お申込みの受付ができた場合、特に確認メールは発信いたしませんので、ご了解願います。定員超過で、参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせいたします。
8. 参加費の授受 参加費は、当日受付で、現金でお払いいただき、同時に領収書をお渡しいたします。(請求書は発行いたしません)。
9.参加証明 他団体(機関)へ提出する、当研究会への参加証明(2時間相当)が必要な方は、当日受付手続時に申し出頂ければ、ご持参頂いた証明用文書に主催者の確認印を押印致します。
10. 参加取消 参加申込後、申込を取り消す場合は、当ページの「個人情報の取り扱いについて」の「同意する」ボタンをクリックして表示される参加申込みフォームの「申込区分」の「申込取消」をクリックしてチェックを入れ、ほかの入力必須項目を入力して、送信してください。

以上

(2011年7月25日)