第145回月例研究会「金融業務における情報セキュリティと暗号技術
                ─暗号アルゴリズムの世代交代問題を中心に─」のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
特定非営利活動法人
日本システム監査人協会

 今月の月例研究会は、金融業務における情報セキュリティと暗号技術について、日本銀行金融研究所情報技術研究センター長の岩下直行様にご講演頂きます。
以下は、岩下様から頂いた講演骨子です。
『金融業界においては、ネットワーク上で情報の機密性、真正性を守るために、様々な暗号技術が利用されています。暗号技術には、技術進歩に伴いその強度が低下するという宿命があるため、その安全性を常に評価し、適切な暗号アルゴリズムを選択していく必要があります。本講演では、金融業界が直面している暗号アルゴリズムの世代交代問題を紹介しつつ、金融機関の情報セキュリティ対策の理論と実際について説明します。』

今月も多くの皆様のご参加をお待ちしています。

1. テーマ 「金融業務における情報セキュリティと暗号技術
   ─暗号アルゴリズムの世代交代問題を中心に─」
2. 日時 2009年4月28日(火) 18時30分〜20時30分
3. 場所 御茶ノ水 総評会館
千代田区 神田駿河台 3-2-11 電話;03-3253-1771(代)
→ 総評会館の地図はこちら 
(地下鉄千代田線 新御茶ノ水 B3直結、または
 JR御茶ノ水駅 聖橋出口5分)
4. 講師 日本銀行金融研究所
     情報技術研究センター長 岩下直行 氏
5. 会費

SAAJ会員 2,000円 非会員 3,000円

6. 参加申込  
7. 申込み受理 お申込みの受付ができた場合、特に確認メールは発信いたしませんので、ご了解願います。定員超過で、参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせいたします。
8. 参加費の授受 参加費は、当日受付で、現金でお払いいただき、同時に領収書をお渡しいたします。(請求書は発行いたしません)。
9.参加証明 他団体(機関)へ提出する、当研究会への参加証明(2時間相当)が必要な方は、当日受付手続時に申し出頂ければ、ご持参頂いた証明用文書に主催者の確認印を押印致します。

以上

(2009年4月7日)