第124回月例研究会
「FISCの安全対策基準とコンティンジェンシープラン策定手引書の改訂について」のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
特定非営利活動法人
日本システム監査人協会

 10月の月例研究会では、システム監査の際などに重要なポイントとなる「安全対策」と「コンティンジェンシープラン」の最新の内容について、財団法人 金融情報システムセンター 監査安全部長 郡山 信 氏にご講演いただくことになりました。

 財団法人 金融情報システムセンター(FISC)では、金融機関の情報システムを対象とした安全性確保のための自主基準である、「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」と「金融機関等におけるコンティンジェンシープラン策定のための手引書」を、今年3月(一部は昨年12月)に改訂しています。今回の改訂では、ATM取引やインターネット取引の不正防止、最近発生した災害対策等が主なテーマになっています。
 講演では、FISCが刊行する自主基準の概要と、今回改訂の背景や改訂内容について、解説いただきます。

 ご高承の通り、FISCでは金融情報システムの活用や安全性を巡る諸問題の調査・研究をしており、その最先端の活動成果は金融機関のみならず、常に多くの企業や情報システムに携わる者のバイブルとなっています。
 今回の内容も、最近の社会情勢や技術の変化、緊急時対応の国内外の最新動向や事例などをもとに全面的に見直しされたものと伺っています。
 システム監査人のみならず、情報システムに係わりのある全ての方々に大変参考になるテーマですので、今回も多くの皆様のご参加をお待ちしています。

1. テーマ 「FISCの安全対策基準とコンティンジェンシープラン策定手引書の改訂について」
2. 日時 2006年10月23日(月) 18時30分〜20時30分
3. 場所 中央大学 駿河台記念館 2階281号会議室
4. 講師 財団法人 金融情報システムセンター 監査安全部長
 郡山 信 氏
5. 会費

会員 2,000円 非会員 3,000円

6. 参加申込 個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が
表示されますので、2006年10月18日(水)までにお申込みください。
7. 申込み受理 お申込みの受付ができた場合、特に確認メールは発信いたしませんので、ご了解願います。定員超過で、参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせいたします。
8. 参加費の授受 参加費は、当日受付で、現金でお払いいただき、同時に領収書をお渡しいたします。(請求書は発行いたしません)。
9. 会場案内 所在地 〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
      中央大学駿河台記念館 地図はこちらです

以上

(2006年9月25日)