第111回月例研究会
 「システム監査基準の改訂とその経営的意義
            −システム監査人に求められる経営監査の視点−」 のご案内
※お申込みが定員に達したため、受付を締め切りました。
特定非営利活動法人
日本システム監査人協会

 ご高承のとおり昨年10月にシステム監査基準が8年ぶりに改訂され、新「システム監査基準」、「システム管理基準」として公表されています。
 この公表にあたり経済産業省は、基準改訂の背景を「IT投資の目的が、単なる現場の合理化から経営革新へと大きく変化しつつある中、国際的な最新動向も踏まえ」とされ、更に基準改訂の趣旨を「IT投資が企業全体の経営最適化に資するよう、経営戦略の観点や情報通信技術の最新動向を踏まえて」改訂し、新基準の普及により「我が国産業の競争力が強化されることを期待」するとされました。
 今回の月例研究会では、上述の趣旨を具体的に示した新しいシステム監査基準の「経営的意義」について国際的動向を含めて解説して頂くことにしました。講師は当協会を代表して基準の改訂に参画されていた橘和尚道氏です。
 経営監査としてのシステム監査の重要性が叫ばれる今日、あらためて我々システム監査人の「行為規範」であるシステム監査基準の経営監査的視点からの解説を聞くことが出きそうです。 ご期待下さい。

1. テーマ 「システム監査基準の改訂とその経営的意義
     −システム監査人に求められる経営監査の視点−」
2. 日時 2005年5月23日(月) 18時30分〜20時30分
3. 場所 中央大学 駿河台記念館 280号会議室
4. 講師 特定非営利活動法人 日本システム監査人協会
        副会長 橘和 尚道 氏
5. 会費

会員 2,000円 非会員 3,000円

6. 参加申込

日本システム監査人協会ホームページの申し込みフォーム(SSL対応)にて、 2005年5月16日(月)までにお申し込みください。

7. 申込み受理 お申込みの受付ができた場合、特に確認メールは発信いたしませんので、ご了解願います。定員超過で、参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせいたします。
 申し込み確認画面をプリントし当日受付へご提示下さい。
8. 参加費の授受 参加費は、当日受付で、現金でお払いいただき、同時に領収書をお渡しいたします。(請求書は発行いたしません)。
9. 会場案内 所在地 〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
      中央大学駿河台記念館 地図はこちらです

以上

(2005年4月19日)