システム監査にも監査リスク（問題が無いのにあるとしたり、問題があるのに無いとする）が内在しています。今回は統計学の権威である当協会の宮川会長に、「統計学でリスクをマネージする」というテーマで講演して頂けることになりました。
講演内容は次のとおりです。

「統計学は身近な問題についての判断できわめて多く用いられているにもかかわらず、難しいと思っている人が多い。ビジネスにおいても、また日常生活においても、リスクを含んだ問題に対処するためには統計学の基本的な考え方を身につけておくことが不可欠です。今回はいろいろな例で難しいと思われている統計的考え方がいかに難しくなく、実際に使われているかを解説します。」

なお、宮川会長は財団法人統計研究会理事長、麗澤大学国際経済学部教授として、統計学、政策科学などを専攻されておられ、種々参考になるお話になることと思いますのでご期待下さい。

記

以上