| 記 |
| 1. 日時 |
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2026年1月19日(月曜日)18時30分〜20時30分 |
| 2. テーマ |
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「防災行政の再編とDX:防災庁設置構想から見える理想と現実」 |
| 3. 講師 |
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愛知大学国際コミュニケーション学部准教授
伊藤 潤(いとうじゅん)氏 |
| 4. 講演骨子 |
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防災・危機管理分野におけるデジタル技術の利活用は本当に進んでいるのか?2024年の能登半島地震を契機に注目された防災DXは、多くの自治体でデジタル技術の導入を促し、「防災庁」設置構想の議論にも組み込まれるなど、一見するとその動きが加速しているかのように見える。しかし、全国の自治体における状況は、防災DXの理想と危機管理行政の実態との乖離を突きつけている。本講演では、防災庁設置や防災DX関連の政策動向を概観しつつ、最新の実態調査研究を踏まえ、改めて日本の危機管理行政におけるデジタル化の現状と課題に迫る。 |
| 5. 参加費 |
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SAAJ会員 1,000円 一般 3,000円
(参加費は、消費税を含みます)
非会員の方々もこの機会にご入会をご検討ください。
入会手続き中の方は、会員価格でご参加いただけます。
※入会申し込み
→ https://www.saaj.or.jp/nyukai/index.html |