記 |
1. 日時 |
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2020年9月3日(木曜日)18時30分〜20時30分(開場18:00〜) |
2. テーマ |
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「既存対策を凌駕し続けるサイバー脅威と
整備すべき態勢(前もっての身構え)」 |
3. 講師 |
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株式会社サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官 名和 利男 氏
略歴:
海上自衛隊において護衛艦のCIC(戦闘情報中枢)業務に従事した後、航空自衛隊においてプログラム幹部として信務暗号・通信業務/在日米空軍との連絡調整業務/防空指揮システム等のセキュリティ担当業務に従事。その後、JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループのリーダを経て、サイバーディフェンス研究所に参加。専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かして、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)構築及び、サイバー演習の国内第一人者として、支援サービスを提供。現在は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。 |
4. 講演骨子 |
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サイバー空間を積極的に利用することで恩恵を受けているのは我々だけではなく、「悪意のある者ら」も同様であることを念頭に置く必要がある。
我々がDX(デジタルトランスフォーション)を通じて、価値提供の方法を抜本的に変化させ、同時にサイバー攻撃が成功しにくい環境を作っても、攻撃を成功させる事が死活問題である「悪意のある者ら」は、即座にその原因を取り除くことができるように進化するのである。つまり、私たちのセキュリティ対策を常に凌駕し続けていくことを意味している。
このような認識と覚悟をもって、これから整備すべき態勢(前もっての身構え)について考える。
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5. 場所 |
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機械振興会館 地下2階 ホール
東京都港区芝公園 3-5-8 電話: (03)3434-8212(代表)
→ 機械振興会館の地図はこちら
http://www.jcmanet.or.jp/gaiyo/map_kaikan.htm
・東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車徒歩約7分
・都営大江戸線「赤羽橋」駅下車徒歩約8分
・都営三田線「御成門」駅下車徒歩約10分
・都営浅草線「大門」駅下車徒歩約15分
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6. 参加費 |
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SAAJ会員 1,000円 非会員 3,000円
非会員の方々もこの機会にご入会をご検討ください。
お申込み手続き中の方は、会員価格でご参加いただけます。
※ 入会申し込み →:http://www.saaj.or.jp/nyukai/index.html
(当日会場での入会手続は行いません。)
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7. 参加申込 |
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「個人情報の取り扱いについて」にご同意いただき、
「参加申し込み画面」から必要事項を入力してお申込みください。
※お申込みの受付ができた場合、確認メールが発信されます。
確認メールが受信できなかった場合は、再度お申込みください。
※定員超過でご参加いただけない場合は、メールでその旨お知らせ
致します。 |
8. 参加証明 |
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他団体(機関)へ提出する、当研究会への参加証明(2時間相当)が必要な方は、当日受付手続時に申し出頂ければ、ご持参頂いた証明用文書に主催者の確認印を押印致します。
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9. 参加取消 |
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参加申込後、申込を取り消す場合は、当ページの「個人情報の取り扱いについて」の「同意する」ボタンをクリックして表示される参加申込みフォームの「申込区分」の「申込取消」をクリックしてチェックを入れ、ほかの入力必須項目を入力して、送信してください。 |