コンピュータネットワークは、その利便性をますます増大させ、利用者層もいっそうの拡がりをみせています。一方、ネットワークを悪用して、利用者のIDやパスワードを盗む手口も巧妙になってきています。
金融機関などのホームページをよそおい、多数の利用者からIDやパスワードを入力させようとする、いわゆるフィッシングについては、日本国内においても案件が増加傾向にあります。
今回の講演会では、フィッシング事案の全体的な動向、ならびに日本国内における摘発事例の具体的な内容をお話いただきます。当講演会は、公認システム監査人(CSA)、システム監査補(ASA)のための継続教育セミナーとします。あわせて、協会会員、協会周辺のみなさんの参加も歓迎します。土曜の午後ですが、多数の方の参加をお願いします。
講演会終了後、午後5時から、同じく機械振興会館にて、懇親会を開きます。CSA・ASA交流の場として、こちらもぜひご参加方、よろしく、お願いいたします。
記
1. 日時 |
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2013(平成25)年6月15日(土) 午後1時30分から午後4時45分 |
2. 場所 |
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東京都港区 機械振興会館本館地下3階、第1研修室 (電話03-3434-8211 港区芝公園 3−5−8) |
3. テーマ・講師 |
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- @「フィッシングに関する最新動向について」
- フィッシング対策協議会事務局 山本健太郎氏
- A「フィッシング摘発、警察の取り組みについて」
- 警察庁生活安全局 情報技術犯罪対策課 警視 吉田 光広氏
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4. 参加費 |
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協会会員 ¥3,000 非会員 ¥4,000 |
5. 継続教育 認定時間 |
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4.5時間(実時間×1.5(種別a)) |
6.CSA・ASA交流会 (懇親会) |
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機械振興会館 午後5時から 会費 ¥2,500 ※交流会だけの参加も受付けます。 |
7. 参加申込 |
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以上
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