FAQ(よくあるご質問) 公認システム監査人認定制度<認定資格更新手続&継続教育関係> 
@資格更新の時期や手順など   → 「認定資格更新申請手続
Q1 自分の資格更新時期はどのようにすれば分かりますか?
A2 CSAまたはASAの認定番号ごとの更新時期を次のURL に掲載しています。ご自身の認定番号から確認してください。
  →CSA/ASA更新申請時期 
 ※2014年度より、すべての方が2 年(1 月〜12 月の年度単位)ごとの資格更新になっています。初めて資格の認定を受けた方は、認定日の翌々年度末到来時が更新時期です。
Q2 資格更新手続きはいつ行えばいいのですか?
A2 資格の認定期限は年度末の12月31日ですので、その翌日の1月1日〜1月31日の間に手続きをしていただきます。
Q3 資格更新は年度単位(1月1日〜12月31日)に2年ごとですが、「認定証」の「認定期限」には2月28日(29日)が記載されています。この違いは何ですか?
A3 CSA/ASA資格の認定期限は年度末日の12月31日です。認定証の認定期限を2月28日(29日)としているのは、資格更新の手続きと審査に2か月間を充てているためです。仮に、認定証の認定期限を12月31日とした場合には、更新手続き中が資格の空白期間となってしまいます。これを避けています。
Q4 資格更新の可否はいつ判明しますか、また、新認定証はいつ受領できますか?
A4 更新の可否は、1月下旬〜2月上旬頃にEメールでお知らせします。新認定証は2月中に郵送の予定です。郵送先は更新申請書にお書きいただく「連絡先選択」に従います。
Q5 更新手数料の振り込みはいつ行えばいいですか?
A5 申請書提出時にお願いします。併せて振込結果のエビデンスの貼付もお願いします。
Q6 ネットバンキングで振込みした場合、そのエビデンスはどうすればいいですか?
A6 振込結果画面のハードコピーなど、入金を示すものでお願いします。
Q7 更新手数料の領収書は発行されますか?
A7 個別にお申し出を受け発行します。お申し出は「更新申告書」にその旨のメモを添付するか、 または「CSA お問い合わせフォーム」からお願いします。
(フォーム:https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html )
Q8 更新申請手続に、更新手数料は消費税を含むとなっていますが、これは10%対応ですか?
A8 記載されている金額は消費税10%を含んでいます。
Q9 申請期限(1月末)までに申請が困難な事情がある場合は、どうすればいいですか?
A9 ご事情により救済手段もありますので、「CSAお問い合わせフォーム」からお申し出ください。
(フォーム:https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html )
Q10 資格更新の申告を失念し困っていますが、どうすればいいですか?
A10 至急、「SAAJ お問い合わせフォーム」からお知らせください。ご事情により取り扱い方法を検討します。
(フォーム:https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html )
Q11 自分がSAAJの会員か非会員かはっきりしません。どうすればいいですか?
A11

会員か否かは「SAAJお問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
(フォーム:https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html ) 

これを機に入会をお勧めします。なお入会手続きと更新申請が重なった場合は、申請書の会員番号欄に「入会申込中」と記載してください。
必要な手続や要項は以下のサイトから入手できます。
(入会申し込み: https://www.saaj.or.jp/nyukai/index.html )

Q12 所属会社が団体会員で入会している場合、その社員は会員扱いになりますか?
A12 団体会員の場合は、団体内で個人会員扱いを受けられる方が、あらかじめ指名されていると思いますので、団体内でご確認をお願いします。
資格更新の時期や手順などに関するFAQは、以上12項目です。
A継続教育の範囲や時間など   → 「継続教育要項
Q1 種別aは、実時間の1.5 倍を申告書の認定時間欄に記入する扱いですが、1.5 倍後に1 時 間未満の端数が出た場合はどのようにすればいいですか?<種別a:SAAJ 主催の教育>
A1 1.5倍した後の端数は、切り捨てて申告書に記入してください。
Q2 種別a<SAAJ主催の教育>には、SAAJ認定の講習機関(インターギデオン、情報システム監査)の?<種別a:SAAJ 主催の教育>ミナーも含まれますか?
A2 当該講習機関は他団体の扱いですので実時間になります。種別aはSAAJ が主催するものに限られます。
Q3 種別aは、SAAJ 主催の教育ですので申告書の「講師名」欄を未記入としてもいいですか? <種別a:SAAJ 主催の教育>
A3 セミナー名、テーマ名、実施日を明確に記入してあれば、「講師名」を省略できます。
Q4 種別b1 に、社内研修・社内教育の受講は含まれますか?<種別b1:他団体主催のシステム監査に関する講演会、研究会及びこれらに準ずるもの>
A4 システム監査に関するものや、システム監査に準ずるものであれば含まれます。
Q5 種別b1 該当する団体名等が「要項」に記載されていますが、種別b1はこの範囲に限られますか?<種別b1:他団体主催のシステム監査に関する講演会、研究会及びこれらに準ずるもの>
A5 あくまでも例示で、具体例で分かり易く説明しているものです。例示以外の団体も申請できます。
Q6 種別b2は、システム監査に関するものに限られますか?<種別b2:通信教育による学習及び自主学習>
A6 いわゆるシステム監査業務関係に限定するものではありません。情報システムの利活用全般がシステム監査の範囲ですから、幅広く多様な学習にあわせて設けられている種別です。 提出条件になっているレポート(A4-1枚)で、システム監査に役立つ知識やノウハウであることを明確にしてください。また、用いた教材は客観的に有効性が判断できるものとしてください。
Q7 種別cは、例示されているもの以外にどのようなものが対象になりますか?<種別c:実務>
A7 例えば、情報セキュリティ監査、内部監査、J-SOX内部統制監査、個人情報保護プライバシーマーク認証審査、会計監査、Webセキュリティ診断、情報セキュリティ自主点検などがあります。申告者の主たる職務が対象ですが、日常的に従事していればメインの実務でなくても対象になります。
ご質問がありましたら、「CSAお問い合わせフォーム」からお申し出ください。
(フォーム:https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html) 
Q8 種別fには、どのようなものが該当しますか?<種別f:個別審査>
A8 種別fは、種別a〜eに分類されない学習や活動を、申告を受けて個別に審査するものです。多様な業種、職種、お立場などによって、様々な教育機会や能力向上活動があると思われます。内容が分かるものを添付していただければ個別に審査します。
Q9 認定時間に上限が定められている種別がありますが、実績が上限を超えた場合は、実時間をそのまま申告書に記入していいですか?
A9 申告書の「認定時間」欄は、上限時間の範囲内で記入してください。同一種別に複数の明細がある場合もその合計が上限時間になります。また、申告書の「年度実績」「実績累計」は、「認定時間」欄の合計になります。なお、審査で受け付けられない明細があった場合に備えて、認定時間を超える部分の明細も追記しておくと、追加申請を避けられる場合があります。
Q10 1年間の最低義務時間と累計2年間の最低義務時間が定められていますが、これらを達成しなければ資格更新ができませんか?
A10

1年間の最低義務時間は、なるべく偏りのないようにするための目安です。2年間で最低義務時間に達しない場合については、下記URLの「項番3-4」で説明しています。
(継続教育要項:https://www.saaj.or.jp/csa/2nen_koushin.html
やむを得ないご事情によって、義務時間に不足が生じてしまった場合には「CSAお問い合わせフォーム」からご相談ください。
(フォーム:https://www.saaj.or.jp/csa/toiawase.html) 

継続教育の範囲や時間などに関するFAQは、以上10項目です。
(最終更新日:2019年12月3日)