日本システム監査人協会 近畿支部 30周年記念シンポジウム開催のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
主催: 特定非営利活動法人 日本システム監査人協会 近畿支部
後援: 経済産業省 近畿経済産業局/JSSAシステム監査学会
ISACA 大阪支部/特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
JISTA日本ITストラテジスト協会 関西支部
一般財団法人 関西情報センター

日本システム監査人協会 近畿支部 30周年記念シンポジウムのご案内

テーマ:システム監査@ニューフロンティア

 第4次産業革命は、IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、ロボット等の多くの技術的キーワードで表されており、この産業革命の波は、あらゆる産業や社会生活を劇的に変革する可能性を秘めていると言われます。新たなフロンティアにシステム監査はどう適応していくのか。本イベントでは、システム監査/管理基準の改訂の動向、ICT監査を通じて見えてきたシステム最適化へのヒント、ブロックチェーンを代表とする最新の技術動向に関する講演を頂戴するとともに、次代を担うシステム監査のあり方等について議論します。

1. 日時 2018年6月30日(土)大会 13:00〜17:00
/ 情報交換会 17:30〜19:30
2. 場所 エル・おおさか(大阪府立労働センター) 6階 大会議室
(大阪市中央区北浜東3-14 TEL 06-6942-0001)
京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
3. 費用 日本システム監査人協会会員・後援団体会員2,000円 
一般 3,000円
情報交換会 4,000円(希望者のみ)
4. 定員 150名
5. 申し込み
期限
2018年6月23日(土)締切
6. 資格継続
ポイント
シンポジウム終了後、受講証明書を発行します。
※ITコーディネータの方には4時間1ポイント相当が付与されます。
7. お問い合せ 日本システム監査人協会 近畿支部
(E-mail: 30sympo@saajk.org)
※お問い合せは、E-mailのみとさせていただきます。
8. プログラム 案内チラシはこちら(PDFファイル)
■プログラム
13:00〜13:05 開会挨拶 
日本システム監査人協会  近畿支部 支部長 荒町弘
13:05〜13:10 来賓挨拶 
経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部
次世代産業・情報政策課 様
13:10〜14:00 新システム監査基準/管理基準のポイント
SAAJ副会長
(株)ビジネスソリューション
代表取締役
松枝 憲司 氏
 システム監査関連4団体(システム監査学会、日本システム監査人協会、ISACA東京支部、ITガバナンス協会)が中心となって、平成30年3月に11年振りに改訂されましたシステム監査基準/管理基準の改定のポイントと今後の継続的な改善についての取組み方針等について、 改訂の検討メンバであった講師からお話しします。
14:05〜14:55 地方自治体のICT監査に求められる役割と課題について
大阪市行政委員会事務局 監査部
ICT監査担当課長
片岡 学 氏
 AI、ビッグデータ等の新たなICTの進展に伴い、地方自治体においては、それらの徹底活用による一層の市民サービスの向上や行政事務の効率化が求められている。これらはセキュリティを含め、ICTの信頼性や安全性の確保を前提として進められる必要がある。このために、地方自治体におけるICT監査がどのような役割を果たすべきかなどについて、大阪市の事例等に基づき報告する。
休憩
15:10〜16:00 ブロックチェーン技術とシステム監査
日本情報システムコンサルタント協会
副理事長
永田 淳次 氏
Bitcoinシステムを代表とする暗号通貨が社会に浸透し始めており、それを視野に入れたシステム監査が求められる。特にブロックチェーン技術は改ざんが困難であるという特徴を持つため、監査証跡の収集に有効であると予想される。本講演では暗号通貨とそれを実現した技術を概観し、それらの考え方や技術に対応することでより実効性のある監査が実現できることについて論じる。
16:05〜16:55 次代を担うシステム監査のあり方について
パネル
ディスカッション
モデレーター:荒町 弘 氏 
パネラー:松枝 憲司 氏、片岡 学 氏、永田 淳次 氏、
吉田 博一 氏
16:55〜17:00 閉会挨拶 
日本システム監査人協会 近畿支部 副支部長 荒牧裕一
17:30〜19:30 情報交換会

※都合により、講演内容・講師・時間等を変更する場合がありますのでご了承下さい。

(2018年4月5日)