昨年４月１日の個人情報保護法全面施行を大きな契機として、個人情報保護および情報セキュリティの重要性についての認識が広まってきました。
　しかしながら、個人情報漏洩事件は一向に減少する様子を見せず、むしろWinnyによる漏えい事件などを含め増加傾向にあると言っても過言ではありません。

　また、個人情報の取り扱いに関するベストプラクティスであるJISQ15001が今年５月に改訂され、個人情報保護法やISOの考え方を大幅に取り入れたものとなりました。旧基準に比べて更に厳密な個人情報の取り扱いを要求する内容になっており、今後個人情報保護を考える上で一層重要な指針となるとともに、プライバシーマーク取得のための認証基準の更新という面からも重要な課題と考えられます。

　日本システム監査人協会近畿支部ではこの度、個人情報保護管理者や個人情報保護内部監査責任者など個人情報保護に係わる方々のために、実務的な内容を中心としたセミナーを企画致しましたのでご案内致します。
　下記カリキュラムにありますように、２日間にわたり様々な関係者向けの実務的な内容となっております。

　近畿地区でこのような規模のセミナーが開催される事はあまりありません。また、ＮＰＯ主催という事もあり、受講料金も安く設定されておりますので、是非ともご参加を検討頂きますよう、宜しくお願いいたします。

記

（＊）確認テストで一定レベルの内容が確認されたものには、後日協会会長名の修了証を送ります。不要の方は参加いただく必要はありません。

• 公認システム監査人・システム監査人補における継続教育時間(１２時間相当)として認定
• ＩＴコーディネータ継続教育　１２時間３ポイント分　（予定）

• 参考資料として、JIS Q 15001:2006(日本規格協会発行)を受講者に配布します。
• 「個人情報保護マネジメントシステム実践マニュアル」(日本システム監査人協会監修　�轄H業調査会出版)を割引価格にてご提供致します。

以上

�@　会員区分　□　ＮＰＯ日本システム監査人協会会員
　　　　　　　□　(財)日本情報処理開発協会会員
　　　　　　　□　(財)日本データ通信協会
　　　　　　　□　(社)情報サービス産業協会会員
　　　　　　　□　(社)日本情報システム・ユーザー協会
　　　　　　　□　(NPO)ＩＴコーディネータ協会
　　　　　　　□　システム監査学会
　　　　　　　□　ＩＳＡＣＡ大阪支部
　　　　　　　□　上級システムアドミニストレータ連絡会
　　　　　　　□　いずれの会員でもない

�A　所属企業名：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

�B　参加者氏名：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

�C　連絡先E-Mailアドレス：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

�D　領収書について：
□　必要　(あて先：　□　所属企業名　□　参加者名)
□　不要
（記入なき場合は発行致しません）

�E　ＩＴコーディネータ継続教育として参加する方
ＩＴＣ認定番号：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

�F　受講料振込み票(または振込みを確認できる書類)を添付願います

収集致しました個人情報は、セミナーの事務処理のためにのみ使用致します。