SAAJ近畿支部第140回定例研究会のご案内
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
 NPO法人
 日本システム監査人協会近畿支部
第140回定例研究会開催のご案内

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。
 なお、懇親会もいつもの通り開催致します。講師の方にも参加頂く予定ですので、こちらの方も多数ご参加頂きますよう、よろしくお願い致します。

1. 日時   2013年5月17日(金)18:30〜20:30
2. 場所   大阪大学中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3. テーマ   「あなたのへそくり、奥様にばれていませんか」
  〜身近なテーマで、セキュリティをユーザに分かりやすく伝えよう〜
  概要    「セキュリティ対策」と言っても、暗号、認証などの技術的な対策だけでなく、物理的対策、人的対策などと幅広くあります。我々専門家は難しいことをユーザの皆様に分かりやすく伝える工夫も必要です。今回は、セキュリティを分かり易く伝えるために、身近なセキュリティに置き換えて、セキュリティを整理します。軸となるテーマは「へそくりのセキュリティ対策」。へそくりは、配偶者に内緒で持つお金。一部のデータでは、夫婦で認知されている貯蓄以外のへそくり額は、平均100万円以上だとか。こんな大事なへそくりのセキュリティ(機密性、完全性、可用性)を脅かすリスクは何か。それらのリスクに対するリスク回避策、リスク低減策、リスク移転策、リスク受容策は何かを考えます。
 これ以外にも、身近なセキュリティの話題を時間の許す限りお話します。
 例えば、物理的セキュリティの身近な例として、「同じ鍵で開く玄関の2重鍵は意味があるのか?」。認証の身近な例として、「ホテルにて、部屋番号を言うとルームキーをくれる。セキュリティはどうやって保たれているのか?」。PKIの身近な例として、「クレジットカードを拾った人がお店でサインをして不正に商品を購入した。このときの支払いは誰がすべき?」皆様のセキュリティ知識の再整理としてもご活用ください。
  講師   NTT西日本 大阪支店 粕淵 卓(かすぶち たかし)様
 保有資格
システム監査技術者 情報セキュリティスペシャリスト
ITストラテジスト 技術士(情報工学)
ご経歴
・1972年生まれ。NTTに入社後、一貫して法人向けSEとして勤務
・情報処理技術者試験対策を中心に著書多数
・日経NETWORKにてネットワークおよびセキュリティのテーマで連載中
4. 参加費  
日本システム監査人協会会員  1,000円
ISACA大阪支部会員  1,000円
両協会の会員以外の方  3,000円
5. 懇親会   会費  4,000円 (場所は調整中)
6. 講演資料について(★重要事項★)
    資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で 印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内 メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を 記載しております。ダウンロードは、下記の締切日の翌日以降可 能となるように準備致します。
7.申込方法   個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が
表示されますので、お申込みください。
なお、メールでの申し込みは受け付けておりません。
申込締切: 5月14日(火)
 締切日以前でも、ホームページからの申し込みで定員になれば、
自動的に申し込みを締め切ります。
    
(2013年4月16日)