SAAJ近畿支部第139回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会会員各位
ISACA大阪支部会員各位
 NPO法人
 日本システム監査人協会近畿支部
第139回定例研究会開催のご案内

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 さて、日本システム監査人協会近畿支部の定例研究会を下記要領に て開催いたしますのでご案内申し上げます。
 なお、懇親会もいつもの通り開催致します。講師の方にも参加頂く 予定ですので、こちらの方も多数ご参加頂きますよう、よろしくお 願い致します。

1. 日時   2013年3月15日(金)18:30〜20:30
2. 場所   大阪大学中之島センター 2階 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
大阪市北区中之島4−3−53
電話:06−6444−2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3. テーマ   「マネジメントシステム規格の統合的な利用と効果的な認証審査」
  概要    マネジメントシステム規格の要求事項に適合しているか認証(プライバシーマークの場合は認定)機関が審査し、適合していればその企業(組織)を認証し、公表する制度を認証制度と呼んでいます。
 1987年に品質から始まり環境、ISMS等と色々なマネジメントシステム規格が発行されてきました。複数のマネジメントシステム規格の認証企業にとって負担は大きく、改善が産業界から求められていました。次のマネジメントシステム規格改訂では、各マネジメントシステム規格の共通要求項目は「共通テキスト」として統合されることを含む改正が、ISO27001,ISO27002では2013年に予定されています。各マネジメントシステム規格の改正の動向について紹介します。特にISMSと個人情報保護マネジメントシステムの統合運用の必要性と、ISMSの延長としての個人情報保護マネジメントシステムの合理性についても言及する予定です。
 複数のマネジメントシステム規格の認証企業にとって、規格の改正時は良い機会となります。文書と記録のシンブル化、スリム化を目指す取組みが重要です。また、認証審査で何を求めるか、つまり何を改善したいか認証審査の目的の明確化も必要です。
  講師   有限会社吉谷コンサルティング事務所 代表取締役 吉谷尚雄様

ご経歴

公認システム監査人(CSA)、ISMS審査員(JRCA)、QMS審査員(JRCA)、
EMS審査員(CEAR)、Pマーク審査員(JIPDEC)
・昭和51年 工作機械メーカーにて、工作機械の機械設計、
メカトロニクス設計業務
・昭和59年 非鉄金属メーカーにて、産業機械の設計・製造・
検査・品質保証業務
品質システム管理責任者としてQMSの構築・維持業務
情報システム管理者として情報システムの運用管理、
生産管理ソフトの導入等の業務
・平成11年 独立し、マネジメントシステム構築・維持改善・統合
支援業務
品質(JAB)・環境(CEAR)・ISMS(JIPDEC)、Pマーク
(JIPDEC)審査業務

4. 参加費  
日本システム監査人協会会員  1,000円
ISACA大阪支部会員  1,000円
両協会の会員以外の方  3,000円
5. 懇親会   会費  4,000円 (場所は調整中)
6. 講演資料について(★重要事項★)
    資料は、事前にダウンロードできるように致しますので、各自で 印刷してご持参下さい。参加申込みをして頂きますと、受付案内 メールをお送りしますが、その中にダウンロードに関する情報を 記載しております。ダウンロードは、下記の締切日の翌日以降可 能となるように準備致します。
7.申込方法  
(2013年2月15日)