SAAJ近畿支部第104回定例研究会のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
NPO法人
 日本システム監査人協会近畿支部
第104回定例研究会のご案内

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 さて,日本システム監査人協近畿支部の定例研究会を下記要領にて開催いたしますのでご案内申し上げます。
 今回は新しい試みとして、発表時間30分+ディスカッション10分という形で、3人の講師の方々から様々なテーマにてお話を伺います。
 今回の試みは何年も前からアイデアとしては出ていたのですが、今回初めて実現しました。新しい形式を採用した理由は以下のようなものです。

  1. システム監査などについての詳細な事例発表には守秘義務の壁があり、2時間の発表をいただくのが困難であること。
    (30分程度であれば守秘義務に触れない形での発表が可能と思われます)
  2. 興味のあるテーマではあるが、内容的に2時間の発表には不向きであるようなテーマについても、発表の機会を増やしたいこと。
  3. これが最も重要なことかも知れませんが、多くの方々にご自分の専門分野について発表していただく機会を提供させていただきたいこと。
  4. さらに、将来的には問題提起のみ行っていただきディスカッションに重点を置くといった形も考えております。

 初めての試みでもあり、どのような展開になるか不確かな部分もありますが、2時間1つのテーマについて聞くという形ばかりでなく、できれば双方向でのやり とりができるような場を実現できればと考えておりますので、皆様の積極的なご支援とご参加をお願い致します。

 なお、懇親会もいつもの通り開催致します。3人の講師の方にも参加いただく予定すので、こちらの方も多数ご参加いただきますよう、宜しくお願いいたします。 (協会会員以外の方も懇親会に参加可能です。)

(1) 日時 平成19年9月21日(金)18:30〜20:30
(2) 場所 大阪市生涯学習センター6階 第2研修室 (大阪駅前第2ビル)
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html
(3) テーマ1 「システム管理基準に基づくエンベデッドシステム開発のガバナンスの研究」
  概要 エンベデッドシステムの開発は既に人海戦術が破綻していると言われて久しいが,未だに開発者のスキルに依存したKKD開発が主流である。
開発マネジメントは基幹系システムと同様のガバナンスを効かすことで,組織能力を上げることが求められる。
  講師 浦上 豊蔵 氏 (三洋電機株式会社)
公認システム監査人
(4) テーマ2 「内部監査としてのシステム監査の実施事例」
  概要 弊社における監査の教育、監査計画から実施方法、社長報告までの手続きを含む実例のご紹介をさせていただきます。
  講師 亀田 裕和 氏 (情報技術開発株式会社 監査室 上席調査役)
公認システム監査人
(5) テーマ3 「プライバシーマーク審査員登録制度の概要」
  概要 最近発表された新しい登録制度と今までの制度との違い大阪でのプライバシーマーク審査の状況など
  講師 清水 美夫 氏 (清水総合研究所 代表)
公認システム監査人、プライバシーマーク主任審査員
(6) 参加費

日本システム監査人協会会員   無料
ISACA大阪支部会員        無料
両協会の会員以外の方      1,000円

(7) 懇親会 会 費  4,000円
場所は調整中です。
(8)申込方法
   
参加申し込みは、以下にお願いします。
Email: teirei104@netkobe.gr.jp
(なお、このメールに返信しないようお願いします。)

問合せ先:喜多 陽太郎(日本システム監査人協会近畿支部)
Email: master@netkobe.gr.jp

申込締切:9月17日(月)
定員に達していない場合のみ締め切り後の申し込みも可能ですが、
領収書・受講票は発行できません。
当日の資料は、1週間前よりダウンロード可能とする予定ですので、
各自プリントしてお持ち下さい。
具体的な方法については別途ご案内致します。
メール送信先:teirei104@netkobe.gr.jp(欠席者はメール不要です。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第104回定例研究会 :  出席
懇親会        : 出席  又は 欠席
氏名         :
所属協会       : SAAJ 又は ISACA
会員番号        :
E−mailアドレス :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以上

(2007年9月11日)