(1) 日時 |
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平成23年10月15日(土)13:00〜17:00 |
(2) 場所 |
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大阪市立大学 文化交流センター 大セミナー室
*会場はいつもと異なりますのでご注意ください
(http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html)
大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約3分
JR大阪環状線、東海道線「大阪駅」下車、徒歩約10分
地下鉄四つ橋線「西梅田駅」下車、徒歩約5分
地下鉄谷町線「東梅田駅」下車、徒歩約10分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」下車、徒歩約10分
阪神電鉄「梅田駅」下車、徒歩約10分
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(3) テーマ1 |
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「IT Auditing for IFRS Project」 |
講師 |
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当協会理事
遠藤 誠 氏 |
SAAJ本部第162回月例研究会(2011/5/31) のDVDを視聴し、討議します。
「2011年度はIFRS基準の最終化に向けて、主に会計上の論点、影響等について
の議論も一定の方向性に落ち着いてくると期待をしている。これから、本格的にIT
システムの検討事項を作業レベルに落として取りまとめようとしている企業が多く
なるのではないかと考えている。
同時に今後はシステムの検討事項取りまとめにあたり、システム監査について
どのように取り組んでいくべきかについても検討が進むと思われる。一般事業会社
を例に取り上げて、リスク・フォワード・ルッキングの考えに基づいた、システム監査
計画を立案し、どのような評価手法、評価ポイントがあり得るのかについて説明をする。
なお、IFRSプロジェクトに対するシステム監査事例を公開している研修セミナーは
まだ実務が浸透していない事もあり、あまり見かけない。
これからIFRSプロジェクトに対するシステム監査を計画したいと考えている方へ
ヒントになるアイデアまたは具体的なアプローチの仕方について、意見交換できる
研修になればよいと考えている。」
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テーマ2 |
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「医療情報システムの安全管理のための3制度について 〜医療上の利活用のために何をすべきか!〜」 |
講師 |
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一般社団法人医療情報安全管理監査人協会
相澤 直行 氏 |
SAAJ本部第165回月例研究会(2011/8/24) のDVDを視聴し、討議します。
「現在、医療情報システムを利用する医療機関等は、「医療情報システムの
安全管理に関するガイドライン」(以下、「ガイドライン」という)に準拠した安全
管理が求められています。
ガイドラインでは、医療情報システムの監査を求めていますが、実施している
医療機関やベンダはごくわずかです。規制緩和により、従来厳しい制限があった
民間事業者による医療情報の取り扱いが可能となりました。
今後ICTを活用した医療情報の有効活用には、ガイドラインを遵守し監査を
実施することが必須条件となります。そのために、評価制度(PREMISs)、試験
制度および認定制度(MISCA)を創設しました。
これらが相互連携しながら機能することにより、ガイドラインに則った医療情報
システムの安全管理が普及し、安全・安心を担保しながら積極的にICTを利活用
することが可能となり、国民の健康の向上に寄与できると考えています。」
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(4) 参加費 |
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日本システム監査人協会会員 |
無料 |
ISACA大阪支部会員 |
無料 |
両協会の会員以外の方 |
1,000円 |
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(5) 申込方法 |
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