近畿支部第49回システム監査勉強会開催のご案内
※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日本システム監査人協会近畿支部会員各位
ISACA大阪支部会員各位
NPO法人
日本システム監査人協会近畿支部
第49回システム監査勉強会開催のご案内

会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
さて、日本システム監査人協会(SAAJ)近畿支部のシステム監査勉強会を下記要領にて
開催いたしますので、ご案内申し上げます。

1.日時 2015年10月17日(土)13:00〜17:00
2.場所 大阪大学 中之島センター 7階 講義室703
(http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php)
大阪市北区中之島4-3-53
電話:06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分
3.テーマ1 「CSMS(サイバーセキュリティマネジメントシステム)認証と
ISMS認証の今後」
講師

一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
情報マネジメント推進センター 参事 高取敏夫 氏

SAAJ本部第205回月例研究会(2015年8月24日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「我が国の政府機関や重要インフラ事業者等に対して高度な技術によるサイバー攻撃が集中することが懸念されており、サイバーセキュリティ対策の強化が喫緊の課題となっている。このような背景から、CSMS認証とISMS認証への期待が高まっておりこれらの認証についての現状と今後の展開について概説する。」

テーマ2 「マイナンバーがもたらす社会の大変革
-制度施行直前チェックを含めて-」
講師

一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
電子情報利活用研究部 部長 坂下 哲也 氏

SAAJ本部第206回月例研究会(2015年9月15日)のDVDを視聴し討議します。
以下は、講師から頂いた講演骨子です。
「いよいよ平成28年1月から「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(平成25年度法律第27号;以下「番号法」)が施行され、個人番号(以下、「マイナンバー」)・法人番号の利用が開始される。一方で、施行まで半年を切ったものの、当協会のセミナーアンケートでも準備を進めている事業者は30%程度しかおらず、周知が足りない状況である。
マイナンバーは、国内に住民票を有する全ての国民に付番され、一生変わらないものであることから、その管理には十分な注意が必要である。
一方で、全ての国民にユニークな識別子が付与されることによって、オンライン上での本人確認や、添付書類の削減などが期待されており、その利活用についての検討も活発に議論されている。
本講演では、マイナンバーを取り扱う事業者が留意するポイントの解説、現在検討されている利活用ソリューションの紹介と、それによる社会インフラの変化について解説する。また、ITが進展することによって、様々なデータを利用するにあたり、事業者が対応すべきポイントについて解説する。

<参考URL・参考書籍>
(URL)
・社会保障と税番号制度(内閣官房)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/
・JIPDEC支援サイト
http://www.jipdec.or.jp/project/mynumber_support.html

(書籍)
・影島広泰著『マイナンバー制度への実務対応』(清文社)
・榎並利博著『マイナンバー制度と企業の実務対応』(日本法令)
・袖山喜久造『マイナンバー制度と企業の実務』(税務研究会出版局)
・JIPDEC編『特定個人情報保護評価の進め方』
(アマゾン・プリントオンデマンド)
・瀬戸洋一他著 『プライバシー影響評価PIAと個人情報保護』
(中央経済社)

4.参加費
日本システム監査人協会会員 無料
ISACA大阪支部会員 無料
両協会の会員以外の方 1,000円
5.申込方法 個人情報に関する以下の点にご同意いただくことが必要です。
「同意する」をクリックすると参加申し込みフォーム(SSL対応)が表示されますますので、お申込みください。
申込は、10月13日(火)に締め切ります。なお、締め切り期限前でも、会場定員一杯となった場合は、申し込み受付を終了します。
メール等での申し込みは受け付けません。資料は、当日配布致します。
(2015年9月24日)