特定非営利活動法人 日本システム監査人協会

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システム監査事例研究会
連絡先(研究会への参加申込み)
システム監査事例研究会 主査:野田 正勝
Email:jireiken@saaj.jp
活動概要
 システム監査事例研究会(略称:事例研)は、個人会員のシステム監査に関する知識、技能(スキル)を高め、「情報システムにまつわるリスクに対するコントロールを適切に整備・運用する」ことを実現するための実践的な活動を展開しています。当研究会は、1989年にスタートし、数ある研究会の中で「システム監査事例」を主題に具体的に活動している点が特徴です。現在の主な活動内容は次の4つです。

(1)定例会
  • 毎月第一水曜日を原則として定例会(月例会)を開催し、個人会員の力量向上・研鑽につながる最新情報の確認・研究や監査ノウハウ・経験の共有化、並びに、システム監査普及サービスや各種セミナーなどの当研究会の活動に関する情報共有や企画に関する意見交換を行っています。毎月概ね10名前後のメンバーの出席を得ています。
    定例会は東京・茅場町の協会事務所で開催しており、18:30開始−20:30終了を基本としています。終了時刻については、議題が多いときや議論が白熱したときなどは多少伸びることもありますが、21:00を過ぎることはありません。
(2)システム監査普及サービス(略称:監査普及サービス)
  • 一般企業や公共団体の皆様に、廉価でシステム監査の利便性を実感していただく普及目的のサービスです。被監査企業では実費のみの費用負担で、当事例研のメンバーで監査チームを組織し、システム監査を実施するものです。
  • これまでに実施した監査普及サービスは合計29回で、業種は多岐にわたっています。
  • このサービスで利用あるいは作成した資料や監査報告書などは、被監査企業の匿名性を確保し、当該企業の了解を得たうえで、(3)に示すシステム監査セミナーの教材として利用しています。
(3)システム監査セミナーの開催
  • 事例研では、システム監査人の実務能力の維持・向上を目的として、監査普及サービスの実際の監査事例を教材として、ロールプレイングを中心とした演習ベースのきわめて実践的な「システム監査セミナー」を、毎年数回、開催しています。本格的なシステム監査実務セミナー(4日間コース)と、短縮版であるシステム監査実践セミナー(2日間コース)とがあります。
  • システム監査実務セミナー(略称:実務セミナー)では、監査依頼を受けた時点から監査報告までの全工程について、前半2日間(1泊2日)、後半2日間(1泊2日)に分けて、習得します。2014年3月末で23回の開催実績を持っています。
  • システム監査実践セミナー(略称:実践セミナー)は24回の開催実績を持ち、監査個別計画作成から監査報告までの工程について、2日間で習得します。これまでは1泊2日コースだけでしたが、昨年より、さらに受講しやすい日帰り2日間コースも始めました。
  • また、2007年2月からは、実践・実務の両セミナーに加えて、「内部統制セミナー」も実施しました。このセミナーでは 内部統制の構築に主眼を置くのではなく、構築された内部統制を「評価する」ことを実施・体験することにより、内部統制の構築ポイントを習得するものです。
(4)事例に学ぶ課題解決セミナー(略称:課題解決セミナー)の企画・開催
  • 事例に学ぶ課題解決セミナーは、システム監査の役割とその有効性の理解向上を目的に、システム監査の入門コースとして企画されたものです。
  • 課題解決セミナーでは、報道された、情報システムの事故・障害事例を題材に、その原因を、リスクとコントロールの視点で分析し、システム監査の観点から見た有効な解決策を示します。
  • 事例講義+簡易演習(又は事例講義)の半日コースで、これまでに、13回の開催実績を持っています。

 これまでご紹介したように、事例研では、「システム監査普及サービス」や「各種セミナー」などの取り組みを通じて、より多くの方に「システム監査とはどのようなものであるか」を知っていただく機会を少しでも多く提供していきたいと考えています。
 また、協会ホームページの事例研ページで、当研究会からの情報発信も積極的に取り組んでいく所存です。

※ 事例研は、システム監査の実践と研鑽の場です。ご興味がございましたら、まずは定例会にご参加ください。連絡先は、上記のとおりです。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

(最終更新日:2016年9月16日)